どさ回りは表舞台で華々しく活躍できず、地方で地味に営業活動する落ちこぼれを指す言葉で放送禁止差別語、流人の島・佐渡を逆読みすると渡佐。
佐渡はトキ、北陸新幹線が来春に華々しく開業すると、信越本線の信濃分はしなの鉄道北しなの線、越後分でJR東日本管轄のえちごトキめき鉄道妙高はねうまラインの三セクでどさ回り。
直江津からのJR西日本管轄北陸本線の越後分はえちごトキめき鉄道日本海ひすいライン、越中分はあいの風とやま鉄道、越前分はIRいしかわ鉄道に改名する。
ひらがなが脚光を浴び、漢字はどさ回り。
越後と書くと越前・越中より劣る印象で禁止差別語なのだろうか、えちごなら根拠を失う。
あいの風は深い藍色の富山湾はあいがめ・藍瓶に譬えられる事に由来する日本海からの風、愛の風は誤記だろうか。
日本語の禁止差別語を回避する手段が横文字を多用する事で、漢字文化を崩壊させたのは日本放送協会。
協会で連想されるのは境界駅、長野と新潟は新潟の妙高高原駅、新潟と富山は新潟の市振駅、富山と石川は石川の倶利伽羅駅、長野と富山は零。
北陸新幹線の駅は長野5駅、新潟2駅、富山3駅、石川1駅、駅の少ない新潟に境界駅を配分したのだろうか、渡り鳥に国境がないように、旅人には県境はない。
境界が必要なのは面子・虚栄・権勢・説明責任等を必要とする権力者だろうか。