昔は公共放送・NHKの7時のニュースの時間にテレビを見ながら飯を食ったが、最近はその時間帯は回避する様になった。
殺人事件や凶悪なテロ犯罪、災害による死亡事故を延々とトップニュースで刺激的に報道するから飯が不味くなり、体調を崩す心配が有る。
「他人の不幸で今日も飯がうまい」=メシウマ、そんな態度は幸災楽禍・「人の不幸は蜜の味」と同義で仏教では悪魔の論理として否定される。
斯様な事例を頻繁に懇切丁寧に時間を掛けて詳細に報道する事は、世間知らずの軟弱な心の人間を暗示に掛け、自分も主人公になり有名になりたいと思う援護射撃となるだろうと危惧するが老人の杞憂だろう。

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