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風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

落ちこぼれ礼賛

2012年02月23日 07時42分04秒 | 随想

長い長い坂を登ってうしろをみてごらん だれもいないだろう

長い長い坂をおりてうしろをみてごらん みんなが上で手を降るさ

若かりし、そうだ大阪万博の頃に聞いた流行歌。42年前の26歳、あの頃の日本は輝いていた。

最近、詩の意味に気が付いた。

世の流れに乗り切れない落ちこぼれ礼賛なのだ。

当時は体制派の波に乗り調子に乗って積極的に活動したものだ。しかしモノで栄えて心荒んで混乱した社会になり、古き善き日本は消滅した。

今は物欲社会から落ちこぼれ、2歳年下の吉田拓郎のイメージの詩を懐かしみユーチューブで再生して聞いている。

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