愛知県を流れる一級水系矢作川の支流の一級河川鹿乗川が西岡崎の東700mに東海道本線の鉄橋があり、河川改修のJR東海の工事不手際で線路盤が長さ8m幅7m深さ1m陥没し、1日以上遠く離れた西の刈谷駅と東の蒲郡駅の31000mを不通にした。
何故最寄りのJR東海社員のいる安城駅と岡崎駅の7800mにしないのかと鉄道に興味のある暇な老人は不思議に思う。
多分、名鉄との協定が存在し、振替輸送の為だろう。
名鉄蒲郡線で西尾へ、西尾線に乗り換え新安城、名古屋本線で知立、三河線で刈谷に到着する。時間は掛かるがとりあえず到達は可能。
しかし、岡崎~安城間に経費の掛かる代行バスを走らせた方が鉄道利用者には親切だったろうが、新幹線で多額の利益のあるJR東海は在来線利用者は眼中にないのだろう。