
私のもの・デミオのエンジン警告灯が点灯した。信頼できる修理工場で消灯して頂いた。そしてデミオは欠陥車だと散々悪態をついたのだった。
再度点灯したので修理工場に行き、検査すると「原因が特定できない」なる検査結果だった。
隠居した前の社長が「給油は何処でするの?」「10円ほど格安の某所」と答えると「エネオスなど有名な給油所でハイオクを入れて見て」
エンジン音が低下し、振動も解消し快調に走行するようになった。
安心してドライブを楽しんでいたら、警告灯が点灯する。
「原因が特定できない」
車検が近いのでその時に自動車メーカーで点検することにして、警告灯点灯のままドライブしていると、突然警告灯が消灯したのだった。
粗悪ガソリンの後遺症からやっと治ったようである。
デミオを冤罪で罵倒した老人は深く反省し、お詫びして訂正する。敵は本能寺だった。