年末から正月にかけて信州諏訪大社、安芸宮島厳島神社、伊勢神宮を参拝した。
伊勢は平入の神明造り、宮島は巨大鳥居、諏訪は太い注連縄の残像が有り、共に三方妻入りの寝殿作りだった。
注連縄と言えば出雲大社だろう。社殿は大社造りで妻入り構造。
伊勢神宮は天照大神、出雲大社は大国主命で注連縄の由来は天岩戸に天照大神が再度お隠れに成り国土に闇が訪れない事を阻止する障害物なのだろう。
大国主命が天照大神に国譲りをした理由は、ガリレオの天動説の影響が大きく、神話は時の流れと共に書き換えられると思うのは、安倍政権の憲法改正論議に影響された詭弁なのだろう。
そして女性の輝く社会は神話を参考にした政策なのだろう。