デフレ脱却しインフレ誘導、アベノミックスを継承したガースー(転倒菅)政権は意に反しデフレ誘導している。
ゴーツー(GoTo)トラベル政策は旅行会社の対応が2極分化、貧困層に目が向く会社は35%の値下げ対応、富裕層に関心のある会社は価格据え置き35%豪華にする。どちらにしろ国民の企画旅行の相場は35%値下げが定着し、何時の日か世間が平和になった時も35%格安でないと関心を示さないデフレマインドが定着する。
世間は節約志向、モノが過剰になりデフレスパイラルが進行し、国の借金は日毎に膨張し返済の為に国民を虐待するのがジーコー(自公)政権の政策だろう。手始めが後期高齢者の2割負担、これからも新手の虐待の出現が予想される。
それにしてもガースー総理は気の毒なお人である。経済優先のゴーツーを中止したら雪不足のスキー場に大雪警報、すべてが裏目に出る。
弱者に涙するのが大和魂ならガースー総理は適任者なのだろうか。