子守を頼まれたので５時半に家を出る。
名二環を走行する欲望を満足させる為に国一を有松に向けて車を進める。朝の国道は車が少なく、区分け管理される信号は青信号が連続する。４０分程で有松。
有松・鳴海・植田・上社まで名二環で１０分程度。守山区まで一時間以内。料金６００円。
昔の東名阪自動車道だったが、伊勢湾岸道の名古屋南ＪＣＴで伊勢や大阪に向かう車が誤って流入すると遠周りとなるので名古屋第二環状自動車道となった。
最高速度は６０キロであるが集団的交通違反が常識で１００キロ以下で走ると変人扱いされる。
赤信号皆で渡ればお巡りさんもお手上げである。
孫の次男坊が夏風邪、保育園を欠席する。その孫と付き合う。
母親が職場を早退して帰宅したので子守から解放される。４時に帰宅の途に付く。
国道３０２号から飯田に向かう国道１５３号を走り、豊田市から県道を表示に従い走行すると大樹寺の天神橋で国道２４８号に合流した。
国道１５３号は名古屋で国道１９号に別れを告げ伊那谷を走り塩尻で国道１９号と再会する。
国道２４８号は蒲郡競艇場から岐阜まで、国道３０２号は名二環と並走する。
自動車王国ＴＯＹＯＴＡまでは自動車専用道路の様相を呈する。
高速道路利用に比較して３０分程度時間を消費する一時間二十分。
自動車は便利で経済的である。
石油が枯渇して、電気が不足した時の燃料が心配である。
バイオエタノール・バイオディーゼルが切り札になる。
休耕畑に薩摩芋を植える、菜の花から菜種油を採取する。こんな芸当が出来るのは農業国だけである。
