北海道新幹線の開業で廃止に成った臨時列車・カシオペアが大企業旅行会社のツアー専用臨時列車・カシオペア紀行などの名で復活する。
青函トンネルを新幹線の交流2万5千ボルトに昇圧したのでJR東日本に牽引する電気機関車が無いことが廃止理由だった。
憲法を軽視する政権は、自民党の中曽根内閣の国鉄分割民営化の規則を軽視してJR貨物の機関車を借用し、北海道に渡る御都合主義を公明党大臣の国土交通省は容認する。
JR貨物の旅客輸送はご法度だから、本来なら乗客は新幹線に乗り換えて頂き、車両は甲種輸送するのが法に適っている。
来春の自力で青函トンネルを通過できる「トランスイート四季島」の為に、豪華寝台列車の通過は遠慮するのが理に適う。
建前はさて置き、昔の時刻表通りなら6月18日上野発16時20分で19日函館到着6時35分、たまたまその日は函館駅前のホテルに投宿する。鉄道愛好家は早起きして会いたいと思うのが本音なのだ。