都議会議員選挙の投票日前日に初めて街頭演説を行った首相は、一部の聴衆から「帰れ」のコールが起こり、首相が「演説を邪魔するような行為を自民党は絶対しない。相手を誹謗中傷したって何も生まれない」と激高し、こんな人達に負けられない。
国会で質問を邪魔するような行為を頻繁にして、印象操作だと言って真実を述べようとしない首相、人柄が信頼できないから都民は拒否反応を示した。
民進党の攻撃が自民党に有利に働く国会の喜劇・ブーメラン現象が、東京都では首相の悲劇になった。
諸行無常、盛者必衰のことわり、驕る平家は久しからず、首相はお友達と落人を作る必要性は攻める源氏が無いのだから無いのだろう。