所得倍増、拡大経済路線のエネルギー政策の原子力発電、大地震の大津波で福島原発で放射線漏れ。安全神話の崩壊連鎖反応が始まる。
国が認可した福島原発、事故の責任は東京電力と上限無き賠償命令。人件費削減、資産売却、それでも足りない。
退役した原子力発電所、冷却のために多くの電力を消費するレガシーコスト。
レガシーコストは企業と退職者の約束の企業年金や医療費など、継続的に発生する金銭的負担で、負の遺産。
昔はGM、最近はJAL、今回は東京電力が槍玉に挙げる。
現役時代の能力差による賃金格差は資本主義。しかし退職後は無職で万人共通、年金額は同額が平等。無職は労働に該当するかどうか、同一労働同一賃金の原則がある。