弥生6日から二泊三日の鉄道旅をした。
岡崎・刈谷・金山・中津川・塩尻・上諏訪・姨捨・長野泊、325キロ、5620円。
長野・直江津・筒石・富山・高岡泊、212キロ、3670円。
高岡・金沢・小松・加賀温泉・山代温泉・加賀温泉・福井・武生・敦賀・近江塩津・米原・岡崎帰宅、337キロ、5620円。
北陸新幹線の開業で経営移管される並行在来線の信越本線長野~直江津、北陸本線直江津~金沢に青春18切符で乗車不可能になるのでお別れの格安旅をしたのは、7日の臨時快速のありがとう信越線号の指定券が偶然手に入ったのが動機だった。
国鉄色の189系6両編成の座席番号6号車13Bは長野から直江津の下り列車の先頭車最前列進行方向右側、窓側席は空席だった。突発的な要人乗車に対応する予備席なのだろう。
長野から直江津直通の列車は14日に消滅する。
駅や沿線には鉄道愛好家のカメラの放列に有名人の心境になる。
直江津ではほくほく線の特急はくたか、特急北越に別れの写真撮影、そして小松駅では札幌を昨日発車したトワイライトエクスプレス8001列車が大阪に向い通過し、武生駅では8002列車が通過し明日札幌駅に到着するが、12日が最後のご奉公。
消滅する国鉄時代の幹線と列車にお別れの挨拶を済ませ大満足、三日間の運賃は7110円。
二日分が残ったので如何するか、4月10日の有効期限まで時間が有るので、一泊旅行するか、日帰り旅を二回するか、思案を始める。