「七星論」は、現代においては徒花となるしか……と思える。
『七星論入門』の「5.七星論の発想起点」の項を読むと、「七星論」が観念論的な理論体系であるということが分かる。
古代中国という人類の認識の発展段階として観念論的にしか考えることが出来なかった時代の観念論的な理論は、それなりの正当性、正統性を持つものである。例えば陰陽五行論。
しかしながら、現代という時代において「五行論では説明のつかな . . . 本文を読む
七星論について学び実践することで、n先生の施術の意味するところがなんとなくではあるが、分かった様に思える。
『七星論入門』(編著 張瑚 監修 新城三六 浪速社)が手元に届いたので早速にざっと目を通した。内容については改めて、であるが、脊椎、足底に対する「七星」の配当では、第二頸椎、足の第四趾はともに金星であった。(また、金は東洋医学では肺である。)
そこで、前回のn先生の施術の最後に、第二頸椎 . . . 本文を読む