MJHA(日本を再び健康な国に)〜東洋医学の実践的理論研究~

MJHA(日本を再び健康な国に)という志で、食・運動(姿勢)・休息(睡眠)に関わる問題等を論理的に説きます。

八綱弁証について〜像の論理のレベルの上がり下りの問題として、その過程的構造を考える〜

2017-01-12 13:40:18 | 覚え書
八綱弁証について。認識論的に考えることの必要性感じる。 八綱弁証とは、表裏、寒熱、虚実、陰陽を四診(望診、聞診、問診、切診)によって弁証するということ、と教わる。また、表裏、寒熱、虚実から陰陽を判断するとも教わる。 しかしながら、認識というものは、対象の構造に分け入るということは一般的に、一般論→現象論(具体論?)→構造論→本質論という過程的構造を持つものであるから、八綱弁証も、一般論としての . . . 本文を読む
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