卒業一次試験が終了して、ほっと一息つくことが出来たので、古典ギリシア語の学びを再開することにした。
今度の先生はフランス人、自身はフランス文化というものを体系性の無い、随筆レベルでしか対象を捉えないもの(クロード・ベルナールは別として)との思いから、敬意を表することが無かった。
しかしながら、本日フランス人の先生に古典ギリシア語を教わってみると、文法を後回しにして、簡単な文字の読みを教わったら、すぐに簡単な文章を読み、意味と簡単な文法を少しずつ......とまことに実践的な学び方である、自身のとりあえず古典ギリシア語を読んでアバウトな意味を取れるようになりたいという希望にピッタリで、個人教授ということもあって、非常に学び易いスタイルであった。
例えるならば、ドイツ文化的を武道的とすれば、フランス文化的は護身術的であろうか。
すべては条件次第、ということであると......。
今度の先生はフランス人、自身はフランス文化というものを体系性の無い、随筆レベルでしか対象を捉えないもの(クロード・ベルナールは別として)との思いから、敬意を表することが無かった。
しかしながら、本日フランス人の先生に古典ギリシア語を教わってみると、文法を後回しにして、簡単な文字の読みを教わったら、すぐに簡単な文章を読み、意味と簡単な文法を少しずつ......とまことに実践的な学び方である、自身のとりあえず古典ギリシア語を読んでアバウトな意味を取れるようになりたいという希望にピッタリで、個人教授ということもあって、非常に学び易いスタイルであった。
例えるならば、ドイツ文化的を武道的とすれば、フランス文化的は護身術的であろうか。
すべては条件次第、ということであると......。