MJHA(日本を再び健康な国に)〜東洋医学の実践的理論研究~

MJHA(日本を再び健康な国に)という志で、食・運動(姿勢)・休息(睡眠)に関わる問題等を論理的に説きます。

夏の疲れには鶏、それとも羊それとも......〜食の五行説〜

2019-08-30 07:50:03 | 日記(2)
肉食について五行説で考える。

肉食が元気を出してくれるとして、様々な肉のうち何を食べるべきか?

五行説では肉(家畜?)を、鶏(春-肝-木)、羊(夏-心-火)、牛(土用-脾-土)、馬(秋-肺-金)、豚(冬-腎-水)に分類されている。

それゆえに、夏には羊肉を!とまずは考えられる。

あるいは難経69難、「虚すればその母を補い、実すればその子を瀉す」によれば、夏バテであれば、夏の臓である心が虚していると考え、その母である春=鶏をということになるのか......。

このように考えていくと、あまりにも教条主義的!、ほんとにそんなことに意味があるのか、とも思える。

薬膳等では、寒-涼-平-温-熱(五性?)で食材を選んでいるようであるが、それならばまだ......とも思える。
肉食のおかげで......。
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