東洋医学の実践的理論研究~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論の研究~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

夏の冷えについて〜(自身の)夏の冷えの構造〜

2017-07-17 08:44:14 | 生活の整え
海で泳いだ。自身の夏の冷えの構造は自身の考えていたものとは違うのだと……。

昨日、午前2時間、海で泳ぎ、午後2時間、波を相手に見立てて突っ込んでいっての突き蹴り、波を相手の攻撃技に見立てて、波の崩れる一瞬=攻撃技の一番威力のある間合いとして、それより一歩でも半歩でも入り込む、それが出来ない時は一歩乃至半歩下がって受けるということ行なった。

時間にして合わせて4時間以上の海中にいるであったのに、身体の冷えを感じることなかった。では海水が暖かかったのかといえば、温度の計測はしていないのだが、一緒に行った知人は、また他の海水浴客も、ほとんどが一様に水が冷たい!と30分ほどで寒いとして上がってしまう水温であった。

しかしながら、自身の知人を含めて大多数の人々は、海へ向かうまでの車中やサービスエリアでは、そこに入るまでは「暑い〜!」であり、クーラーで冷えて「気持ちいい〜!」なのである。

これまで、自身のクーラーでの冷えを、自身が夏の暑さにしっかりと適応しきっているがゆえの、加えて自身の年齢ゆえの急激なクーラーの冷気に対応出来ないであると思っていたのであるが、そうであるならば、海水の冷たさによる冷えにもついて行けない筈なのでは無いのか?と思える。

自身の夏の冷えの構造、自身の考えていたような構造を持つものでは無いのでは?と思えるとともに、ここに夏の冷え対策の答えがあるのでは!?とも思える。
四月の終わりに泳いだ時も、海水温はおそらくは15度以下であったと思うが、特に体調を崩すでも無く……。
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