MJHA(日本を再び健康な国に)〜東洋医学の実践的理論研究~

MJHA(日本を再び健康な国に)という志で、食・運動(姿勢)・休息(睡眠)に関わる問題等を論理的に説きます。

豪式フットボール選手の記事(朝日新聞)の不思議〜性同一性障害とは〜

2017-10-19 13:24:08 | 日記
今朝の朝日新聞の記事に、性同一性障害とは何なのか?と改めて考えさせられた。

今朝の朝日新聞に、性同一性障害を理由として女性になった?人物が、豪式フットボールのリーグへの参加を拒絶され、そのことに対して「失望している」と発言し、参加を認めない基準が曖昧であるとの批判もある、とあった。

当初は、何事にもいろんな考えや立場、意見があるものだから……と、何の思いもわかずに読んでいたのだが、よく読むと、その選手は190cm・100kg(の日本人にすれば巨漢といってもいい)の体格で、豪州フットボール協会?のリーグへの参加拒絶の理由も、その選手の体格、運動能力からすると一緒にプレーする女性選手に危険があるとの判断から、ということであった。

以前にTVで観た豪式フットボールというものは、選手同士が激しくぶつかり合うもので、ボールを持った格闘技といってもいいものであったので、そんな選手が入って来たら女性選手はたまったものではないと思えるので、協会の判断は至極真っ当なものと……。

この件に関連して想起されたのが、何年か前にニューハーフのタイ式ボクサーがいて、男性選手をKOする実力のある強い選手であった、ということ。この選手の場合は、男性選手との試合であったので、何の問題も無くであったと記憶している。件の豪式フットボールの選手も、男性選手の試合への参加であったならば……と。

自身では、性同一性障害とは一般的には、個としての、生物体と生活体との乖離、あるいは認識と実体との乖離の問題と考えていたのであるが、人間というものは社会的な存在であるだけに……と、その問題の難しさを思う。
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