MJHA(日本を再び健康な国に)〜東洋医学の実践的理論研究~

MJHA(日本を再び健康な国に)という志で、食・運動(姿勢)・睡眠に関わる問題等を論理的に説きます。

(画像追加・加筆)股関節臼蓋形成不全の理解〜と股関節重心の意義〜

2024-11-02 20:17:00 | 股関節重心
24/10/22 14:44

正常な股関節

臼蓋形成不全の股関節

股関節臼蓋形成不全の患者がいるので、少し学んだ。

イメージ的には、臼蓋が少し浅い、小さいということ。

また、一番良くないのは脱臼方向(前方、上方)へと負荷をかけること。(つまり、骨盤後傾の膝重心)

それまで自身の不勉強で、股関節臼蓋形成不全に対しての股関節重心は、股関節に負荷がかかるかもしれない、と指導を躊躇われていたのだが、逆に、股関節重心にしたほうが、股関節臼蓋形成不全に対しては負荷が軽減されること予想された。

実際に、股関節臼蓋形成不全の患者に対して「股関節重心」の指導をしたところ、ひつこく訴えていた股関節痛が止まっている。

対象の構造に分け入っての実践、施術、指導の大事性痛感する。

【股関節臼蓋形成不全の理解とそれに対しての「股関節重心」の指導は、自身の「股関節重心」の意義に対しての理解を深めてくれた。
 というよりも、ここの理解があってこそ「股関節重心」の意義が分かって来たのだと思える。】
 



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