40代以降は、個性的でありながらも一般的には衰えていく(筋力、骨力等の低下)、加えて、運動量の低下によって、「骨盤後傾」の良い姿勢を維持することが難しくなっていく。これ以降は、個人差が大きいので一概には言えないが、「骨盤後傾」の最終像、完成像としては、70代〜80代以降くらいの女性(おそらく、一般的に女性の方が筋力がそもそも弱いから、余力が無く衰えも早いが . . . 本文を読む
小学校に入って、「骨盤後傾」による良い姿勢を教えられ、出来れば褒められ、出来なければ「ほらもっとシャンと背筋を伸ばして!」と叱られる、場合によってはバレエ教室等で「お尻でコインを挟んでるつもりで、お尻をキュッと締めて!」と憧れの先生から教え込まれる。そうやって身についていった素晴らしい「骨盤後傾」の姿勢!胸を張って、背筋を伸ばして、お尻をキュッと締めた姿勢 . . . 本文を読む
「骨盤後傾」からの姿勢の崩れの一般的な過程像。何回かに分けて。ほとんどの人間は、幼少期は「骨盤前傾」の「股関節重心」で立っている。何故なら、ハイハイ(四足)から立ち上がっての当初(二足)は、そうとしか立ちようが無いから。(例えば、スケート初心者の滑ってこけまいと必死にバランスを取るる、少し前傾で腰を屈めた姿勢をイメージすれば良い . . . 本文を読む
バドミントン後、窓を開けて眠って居たら脚がつって目覚め、「芍薬甘草湯」を飲んだら、ものの数秒で治った。「芍薬甘草湯」は、『鍼灸如何に学ぶべきか』でも紹介したかと思うが、筋肉のつり(痙攣)に、本当によく効く。 漢方薬というと長期間服用してはじめて効果がある、との先入観がある(自身では)のだが、「滋陰降火湯」(喘息に) . . . 本文を読む