東洋医学の実践的理論研究~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論の研究~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

自身の施術のアバウトなイメージ〜自身を実験体としての、そこからの患者への施術〜

2024-10-24 20:26:13 | 覚え書
自身の施術のイメージをアバウトにデッサンすると、本治として姿勢の矯正+それを可能とする為の解し。標治としては経絡を意識しての施術。(そこに加えて、生命の歴史を踏まえての食の整え)この大元は自身の鍼灸、指圧、整体の学びによる、自身の過去の武術修業等による古傷と再度のまともな武術修業を可能にするための日々の鍛錬の結果としての腰膝等の痛み、(加齢と . . . 本文を読む
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バドミントン教室

2024-10-24 17:33:25 | 日記(2)
今日はこれからバドミントン教室へ、なかなか道は険しいムエタイのための体力づくり準備運動、という目的で始めたバドミントン。単に走り回れる体力づくりとのイメージで始めたものが、やってみるとまともにスマッシュ一つ打てない状態で、2〜3ヶ月で終了の予定が既に8ヶ月余。新たな技の習得は楽しく、また様々な発見もあり、大変でもあるけれども当分続けそう。 . . . 本文を読む
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世代交代は何のために〜新しい酒には新しい革袋を!〜

2024-10-24 13:31:40 | 日記(2)
 世代交代は何のためにと考えると、『鍼灸如何に学ぶべきか』を新たなブログ『東洋医学の理論』として始めることの必要性、必然性を確信する。 ブログの再開にあたって、名称を『鍼灸如何に学ぶべきか』から、『東洋医学の理論』へと変更した。 理由は、ブログ休止の3年間にそれなりの進歩、深まりもあり、何よりもこれが自身の鍼灸治療、という形が確立されつつあること。 そのことによって、治療とは何かの〈一般論〉が自身 . . . 本文を読む
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五臓と経絡〜根本を問うことの必要性〜

2024-10-24 12:39:48 | 覚え書
本治とは、「病を五蔵の変動の結果としての経絡の虚実として捉えて」の施術との定義。「病を五臓の変動」(病論)と捉えることと「経絡の虚実を補瀉する」(治療術)というのは、全く別のものを繋ぎ合わせての定義、概念規定なのでは無いだろうか?鍼灸学校時代にここに関わって、「そもそも、五臓と経絡が関係がある、対応しているというのは、どう証明さ . . . 本文を読む
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ブログの今後

2024-10-24 08:53:41 | お知らせ
ブログを再開して、今週で2週間になる。そろそろアタマも働き出して来たように思うので、なるべく早い時期に準備運動を脱却して、本格再開といきたい。先ずは、一般的なこと、自身の東洋医学鍼灸の世界地図、世界図式を示せれば、と思う。自身の施術の全体像をアバウトにデッサンすることで、かと思う。 . . . 本文を読む
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首のコリ、ハリは万病の本〜骨盤後傾+膝重心はやがては気の流れを妨げる〜

2024-10-24 08:29:41 | 日記(2)
 姿勢の崩れからの肩こりの多いことに驚かされる。人間、本来の姿勢をとっていくこと、とり続けるのことの大事性、痛感される。 「股関節重心」ということを実践し、その意義を考え出してからというもの、人の姿勢、重心ということが、街を歩いていてとても気になる。 目につく多くの人が骨盤後傾+ 膝重心になっていて、若く筋力のあるうちはまだ良いのだけれども、年齢とともに筋力が衰えてくると(これは高齢 . . . 本文を読む
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