東洋医学の実践的理論研究~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論の研究~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

ペンクリニックでのペン先調整〜に学ぶプロの二重の実力〜

2024-10-27 17:55:16 | 日記(2)
 先週に続けての2週連続のペンクリニック。さすが専門家(ペンドクター)は違うなあ、と感心させられた。

 先週、梅田のNAGASAWA文具店で万年筆の調整をしていただいて、これまで少しの引っかかりが気になっていた万年筆が、別物のごとくに書き味なめらかになった。
 それに味をしめて、他の万年筆もとなって本日、2週連続でペンクリニックのお世話になった。

 本日、調整いただいた万年筆はそれほどに不満はなかったのであるが(これは修正用の赤インクを入れていたので使用頻度が低かった)ということもあったのだが、前回の調整の効果に、もしやこの万年筆も調整いただけば、より良いものになっていくのでは?との思いでお願いした。

 結果として、これまでインクフローが少し良すぎて、原稿用紙を片付けるまでに乾かす手間、時間あったものが、多すぎず、少なすぎずの絶妙なところで調整していただけ、さすが!との思いとなった(これは前もって申告していたものでは無しに、ペンドクターが試し書きをしての、インクフロー良すぎないですか?との問いかけに、そういえば、とお願いしたものであったので、余計に感心させられた。

 また、調整いただいた万年筆の時代のペン先は鍛造品であるから(現在では効率優先の圧延方式であるらしい)柔らかく撓るペン先で、貴重なものであるとも教えていただき、二重に、さすがペンドクターとの思いとなった。

 自身の手技施術も、こうありたいもの(技と知識の二重性でのプロとしての)施術でありたいものとの思いになった。

 長原ペンドクターありがとうございました。

 

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