MJHA(日本を再び健康な国に)〜東洋医学の実践的理論研究~

MJHA(日本を再び健康な国に)という志で、食・運動(姿勢)・休息(睡眠)に関わる問題等を論理的に説きます。

昨日の補足~人間体は時代の人間体~

2015-10-23 19:09:49 | 鍼灸理論・東洋医学
昨日の補足。昨日の展開読み返すと、あまりに飛び過ぎの観あるので補足する。

人間体は生活によって創られている。という事は、日々の治療でも実感出来ることである。

中でも、いかなる環境で、いかなる運動、仕事をして、いかなる食事をしているかは、ついでにいかなる睡眠をとっているかは、その患者としての、施術の対象としての患者の、身体と心のあり方を大きく規定していると思える。

つまり、同じ施術をしても、患者の身体と心の創られ方によって、その効果は大きく違ってくる。ということ、日々実感している。

そう言う前提で、自身の環境、運動、食、睡眠のあり方を捉えかえすと、通常の現代的なあり方とは、随分と違うと思える。

例えば、この十年近くというもの、冬以外は、毎日1時間程度は裸足で砂利の上を歩いたり、走ったりということが日課となっているし、食に関しても、四半世紀以上も、主食は玄米であり、それ以外の主食を食べることは、月に数回もない状態である。特にこの数年は、副食についても、肉や揚げ物類を食べることはほとんど無く、の状態である。

このことは、通常の現代日本人のあり方と違って、昔昔の日本人や中国人の運動と食のあり方に近いのでは。それゆえ、自身の身体の創られ方も、昔昔の日本人や中国人に近いのでは。との思いがあり、そこから、自身に対する経絡治療の効果の大なることが、古代中国では、現代よりも経絡治療の効果が大なるものであったのでは?との思いへとつながる。自身のアタマの中ではつながっていったということ。

未だ、自身のアタマの中をしっかりと追えていないのだが、電車中のスマホ更新という事もあり、これ以上は無駄とも思えるので、今回はここまで。

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