MJHA(日本を再び健康な国に)〜東洋医学の実践的理論研究~

MJHA(日本を再び健康な国に)という志で、食・運動(姿勢)・休息(睡眠)に関わる問題等を論理的に説きます。

精、血、津液の病理と症状~東洋医学概論、前期末試験課題~

2015-08-06 14:29:15 | 鍼灸理論・東洋医学
「精の病理と症状」
精の病証の本質は精虚。(先天不足。生殖の失調。滋養不足。髄海不足。気血の化生不足。)


「血の病理と症状」
血虚(眩暈、顔面蒼白。動悸、不眠、健忘。しびれ、痙攣。目のかすみ、視力減退、爪の変形。経色淡白。)

血瘀(固定痛。腫脹。紫舌。シミ、色素沈着。月経痛。)

血熱(発熱。出血。潮熱、五心煩熱、盗汗、口渇。心煩、不眠、精神不安。)

「津液の病理と症状」
津液の不足(口や喉の乾き。皮膚や髪の乾燥。乾燥便や尿量の減少)

津液の停滞(湿。水。飲。痰。)

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