東洋医学の実践的理論研究~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論の研究~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

水槽のリセット〜対象療法のみには限界がある〜

2024-10-20 18:31:34 | 治療論
 リビングに置いていた水槽をリセットした。全は一を実感した。

 1年ほど前に水の汚れがどうしようもなくなってリセットして、ドジョウ、メダカ、エビ等々を飼っていたのだけれど、この夏(暑い日が延々と続いたからだろうか)次から次へと死んでいって、残ったのは汚れの強いと思えるスネイルの類だけ(これは意図的に入れたのでは無く、水草についてきて繁殖してしまったもの)で、簡易な設備では定期的にリセットしてやらないと水質を保てないのかと思いつつも、水換えの頻度を上げたり、水質を安定させてくれるというレッドラムズホーンを導入してみたり、水草を新たに入れてみたりしてみたのだが、試験紙で試したところ硝酸塩の濃度が高く、思い切って水の全入れ替えをした。

 しかしながら、少しするとまた硝酸塩の濃度が上がってしまうので、これは底砂とフィルターがそもそも汚れてしまっていて、全部を新たにするしかないとの思いとなっていって、本日思い切ってリセットした。

 案ずるより産むが易しで、意外と簡単にリセット終了したのだが、何事も小手先(の対象療法)だけではだめで、大元の問題を解決(する根本療法を)してやらねばならないのだなあ、と全は一を痛感したことであった。


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