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コロナ以降、陰謀論と言われるものの大部分が(特に政府、資本家、マスコミ、御用学者......等々、社会や文化に対するものが)、決してウソやデマの類では無く、本当のことであるということが明らかになって来てしまっている。
要するに、支配階級が自分達に都合の悪いことを、陰謀論としての、プロパガンダでしか無いのだということが。
そういった諸々のことを、けしからん!いい加減にしろ!と非難するだけでなく、それらの構造を理論的に明らかにしてくれているのが、三浦つとむの諸々の著作である。
今、再び求められる書との思いがする。
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何となく納得…
以前から不思議だったのは…「陰謀=陰の謀略」なら、見えないのが普通…なのに、陰謀論として、書かれているのは「変」!
多分、それは、陰謀ではなく、
「支配階級の現実の姿の裏側・見て取れない蔭の真実部分」
以前の「心に青雲」ブログでの陰謀論には不満・疑問があった。
私の記憶では「月面着陸報道は虚偽・陰謀」
これはギリギリセーフかも?!…
この訳は、当時「月面は虚偽」モノ映画を見たから…
しかし…
彼の「…宇宙飛行士は全て嘘吐き、だから○○さんの顔が崩れている」という言葉…
これには、大きな疑問・不満を感じていた。
それだと宇宙関係の仕事をしている全ての人々は嘘つき…となり得てしまう…
今考えると…ブログ主(新〇支部の先輩)は、
それ程に人間(自己)不信を抱いていたのか・人間(自己)に絶望していたのかも…
こんな疑問・不満も~
まあ~それほど…当時の私は「心に青雲」ブログ記事内容を信じ切っていたから…だろうが…
それらの記述内容を嘘ばかり…と切り捨てられたら、そのような疑問・不満も無かったのだろう…
それで…
「心に青雲」ブログの著者の認識内の弁証法性・弁証法的な影響力は多大だったかも…
陰謀論にも二重性がある。真実の部分と荒唐無稽な部分と、とは思います。
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正に「この通り」…
記述を事実だとに信じ切るのではなく、論理的に信じ切る。
その人の書いている事は、その人の体験的な事実(現実の部分)であり、現実(全体)的な事実とは違っていて当たり前。
事実と現実・真実の区別と連関。