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卒業研究について。
自身の通う鍼灸学校には卒業研究という科目がある。当初は自身の東洋医学、鍼灸に関わる認識は理解される筈も無いとの思いから、適用にお茶を濁しておけば良いと考えていたのであるが、自身のイメージする卒業研究が認められるのであれば、鍼灸学校入学以来の東洋医学、鍼灸に関わる学びの総決算の絶好の機会として捉えて取り組みたい、と思う様になって来た。
さて、自身のイメージする卒業研究とは、東洋医学、鍼灸というものを効く効かないという観点からでは無しに、人類の精神の歴史という観点から捉え返してみたい。ということであり、そのことを別の言いかたをするならば、東洋医学、鍼灸がどの様に考えて誕生させられていったのか、その大元となる考えかたの正否を問いたい。ということである。
ただ、おそらく僅かに一か月ほどの期間でまとめ上げねばならない様であるのでそれがどのような形と出来るかは、その具体的な形はこれからである。
陰陽五行論を問うのか?西洋医学との対比で問うていくのか?・・・・・・。
等々と考えていくと、人間の精神の歴史性というものがそれなりに分かって無ければならない、と思わされる。現在、取り組んでいる『育児の認識学ーこどものアタマとココロのはたらきをみつめてー』(海保静子 著 現代社)に人間の精神の歴史性を学ぶということにしっかりと取り組んでいかねばならないと思わされる。
自身の通う鍼灸学校には卒業研究という科目がある。当初は自身の東洋医学、鍼灸に関わる認識は理解される筈も無いとの思いから、適用にお茶を濁しておけば良いと考えていたのであるが、自身のイメージする卒業研究が認められるのであれば、鍼灸学校入学以来の東洋医学、鍼灸に関わる学びの総決算の絶好の機会として捉えて取り組みたい、と思う様になって来た。
さて、自身のイメージする卒業研究とは、東洋医学、鍼灸というものを効く効かないという観点からでは無しに、人類の精神の歴史という観点から捉え返してみたい。ということであり、そのことを別の言いかたをするならば、東洋医学、鍼灸がどの様に考えて誕生させられていったのか、その大元となる考えかたの正否を問いたい。ということである。
ただ、おそらく僅かに一か月ほどの期間でまとめ上げねばならない様であるのでそれがどのような形と出来るかは、その具体的な形はこれからである。
陰陽五行論を問うのか?西洋医学との対比で問うていくのか?・・・・・・。
等々と考えていくと、人間の精神の歴史性というものがそれなりに分かって無ければならない、と思わされる。現在、取り組んでいる『育児の認識学ーこどものアタマとココロのはたらきをみつめてー』(海保静子 著 現代社)に人間の精神の歴史性を学ぶということにしっかりと取り組んでいかねばならないと思わされる。
【鍼灸の原点から現在に至るまでの、治療の技と術あるいは治療理論(思想?)というものを、それはどの様に考えてそのような施術法、結論・主張となったのか?を概観することは、ぜひともやっておかねばならないこと、と思う。
本来ならば、それは、古典を研究しているという皆さんに期待したいものなのだけれども......。】