竹山晋一郎の唯物弁証法は、そもそものその学びかたが不味かったがゆえに、鍼灸を弁証法的に解明することが敵わなかったのだ、と思える。
竹山晋一郎の何が不味かったのかといえば、弁証法を弁証法として学んでしまったということであり、竹山晋一郎自身も、鍼灸の実践を欠いているがゆえに、自身の弁証法的な究明が、悪く(有体に?)いえば一般論に終始しているとの自覚がおそらくはあったのであろう、『漢方医 . . . 本文を読む
昨日は、「人間は何を食べるべきか ?」を問うことの必要な根本的理由。として、生命体は、その生命体の体を創っている食をまともに取り続けることなしには、その実存すら危うくなっていく。 にもかかわらず、本能の大半を失っていってしまっている人間は、それを知ることなしには、必要な「食」を食べるとは限らない、と説いた。 本日は、そこを踏まえての、食の原点、そもそも食とは何か ? . . . 本文を読む
焼き芋。さつまいもを焼いただけ、だけれどもいろいろ手を加えたものより美味しい。これからの季節、ストーブの上で時間をかけて作った焼き芋は最高。土の中で育った野菜類は、大地との一体性という意味でも👍 . . . 本文を読む