MJHA(日本を再び健康な国に)〜東洋医学の実践的理論研究~

MJHA(日本を再び健康な国に)という志で、食・運動(姿勢)・休息(睡眠)に関わる問題等を論理的に説きます。

一年以上継続する踵の痛みのへの施術〜施術覚え書〜

2019-02-01 08:41:57 | 覚え書
Nさんの踵の痛みへの施術おこなった。自身の問題として考えての施術の大事性痛感する。

一年以上前から継続していたNさんの踵の痛み。踵自体を打ったりひねったりしたわけでも、長時間の歩行等の運動をしたわけでも無いということであったので、これまで下腿の筋(例えば膝窩筋)の緊張の結果として、施術をしていて、その都度の痛みの軽減が見られたので良しとしていた。しかしながら、痛みは完治せずであった。

ところが今回、自身に同様の症状があり、鍼灸、吸玉、指圧等試し、ほぼ完治させることが出来た結果として、「症状というものは全身の歪の結果」との思いとなっていたので、Nさんの全身状態を、かつそのNさんがNさんとしての日常生活を繰り返し、という観点から症状の過程的な構造を見直しての施術を行った。(東洋医学的にいえば、胆経実証膀胱経虚証ということになるのだろうか、、、、、、)

結果として、10分プラスαの施術であれほど治り難かった症状がほぼ消失した。症状というものは全身の歪の結果、ということを実感するとともに、自身であればどのようにするのか!?との視点を持っての施術の必要性痛感した。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ブログ今後の予定 | トップ | 『漢方医術復興の理論 改稿版... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。