ブログにアップするのが大変遅くなり、すみません!
今日は松田素子さんの授業です。
まずは、長野でサラリーマン二人が縄文土器を作っているお話。実際、松田さんが長野まで足を運んで見てきました。
あえて時間を掛けて、火を起こしたり、縄を編んだりしながら、縄文土器を作ろうとしています。
今の時代、早く上辺だけをトレースして知ったような気になりますが、時間を掛けることでしか発見できないことがあります。
絵本制作も同じで、お話や絵のタッチや構図も時間を掛けることが一番の近道です。
後半は絵本の講評です。
絵本を講評して思うことは、
・絵本は結果を楽しむのではなく、過程を楽しむもの。
・こういうストーリーかなと読者が思うことは良い意味で裏切っても、期待は裏切らない。
絵本のテキストであまり使わない言葉は
「ふと顔をあげれば」の「ふと」という言葉は非常に都合がよく安直すぎるので、あまり使わないこと。
今日絵本のダミーを講評して参考になる絵本を紹介します。
がここでは割愛しますね。また教室でお会いしましょう!
ではまた。
●6月のガイダンス(説明会)のお知らせです。
秋から始まる絵話塾の生徒を募集しています。
絵話塾にご興味のある方は、ぜひご参加ください。
お待ちしています。
6月11日(日) 18:00~
6月17日(土) 11:00~
6月18日(日)18:00~
6月24日(土)18:00~
6月25日(日) 18:00~
詳しくはメールkaiwajuku@galleryvie.jp
またはtel.078-332-5808までご連絡ください。
よろしくお願いいたします。