これは,7月24日の写真.
やまめの母校の前に植えられていたサザンカの姿です.
6月25日に樹木医の先生と生徒達が頑張って蘇生を試みたのですが,時すでに遅し・・・・といった感じだったみたいで.
樹木医の先生も生き返る可能性は5%くらいかな,とおっしゃっていました.
でも,やまめの目には,そんなに低い可能性しかないようには見えませんでした.
結構,葉がついているし,緑色だし,幹も太いし・・・
でも,やっぱり間に合わなかったようです.
治療から一ヶ月後,葉はこんなに枯れていました
燃え尽きそうな樹の命を先生は感じることが出来るのかなぁ・・・と,不思議なアンテナを先生の頭に見たような
藤沢市の管轄樹木のようなので,そのうち撤去されるのではないかということでしたが・・・
このように枯れてしまう樹木,昨日も横浜駅周辺の道路の中央分離帯で見ました.
サツキが全部,こんな感じの色になってました.
30日以上の猛暑の続く日々,丈夫なサツキといえども耐えきれなかったのでしょうか?
それとも何かの病気に??
ともかく,サザンカ,2年前の冬にやまめの植物画のモデルになってくれた在りし日の美しい姿をここで偲びたいとおもいます
合掌・・・