とうとう食べました

昨年末誘惑に負けて買ってしまった山形県産レトルトカレー．

お昼にとうとう出しました．

taroはラフランスカレー．

やまめはもちろん，サクランボカレーです．

何となく責任とって罰ゲームに参加・・・・的な気持ちになったものの，こわいものみたさでお皿に盛りつけ．

袋から出てきたものは本当にピンク色の液体でした～

最初の一口目は「勇気」が必要でしたね・・・

味ははっきり言って

おいしかったです！！！！

ただ・・・・

味覚というのは視覚と深い関係にあるものだと言うことを実感しました．

見た目のピンク色のものがカレー味，という事実を脳が受け付けないというか，悩むような不思議な感じで，頭の奥が疲れた気がしました．

肝心のさくらんぼ，しっかり入っていたし，実がどれかも判別できたのですが，この味にサクランボは関係ないのでは・・・

だって，さくらんぼの味は何もしなかったし．

残念なような，ほっとしたような，ここでも複雑な気持ちが入り乱れました．

さらに鶏肉？が何故か濃いピンクで，これもまた食べ物として無理矢理脳に認知させる作業が生じていた気がします．

繰り返しますが，ピンクのカレー自体はとてもおいしく，気に入ったんです．本当に．



ちなみにtaroのラフランスカレーは，こんな感じでした．

見た目も味も‘超’普通なカレーでした．

でも，ラフランスが一切れしっかり入っています．

こっちは実が大きい分，やや風味が残っていますが，とろけるような柔らかさで，こちらも洋なしが入っている必要性に疑問を感じてしまいました．

まぁ，一度きりの体験としてさくらんぼの一つの用途を確認できたから納得，です．

さくらんぼはやっぱり生でそのまま

それが一番です．