やまめの庭つくり

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古い土の再生

2011-02-26 | ガーデニング
コンテナやハンギングで植物を育てていると,どうしても植え替えの時に出る古い土の始末に困ります.

以前は全部捨てていたのですが,去年から少しでも再生して使おうと思ってふるいでゴミを取り除き,再使用する際に腐葉土や元肥を入れています.

ふるいで残った部分は根っこや鉢底石や枯れ葉などのゴミと大粒の土なので,そこは廃棄してふるいの目を通った土だけ袋に入れて保存していました.

ところが!!

先日読んだ雑誌(確か「趣味の園芸(何月号か忘れました)」)に古い土を再生する特集が出ていて,土をふるいにかけるのですが,なんと目を通り抜けた土は細かすぎて使えないから必ずふるいに残った方の大粒の土を再利用しなさいと書いてありましたyellow12symbol5symbol5

真逆じゃないですか~yellow23

まぁ,捨ててしまったものは仕方ないので,土壌改良材を多めに入れて使いますけど・・・・

本当は消毒もした方がいいこともあるのでしょうが,なかなか土を広げておける場所もないしなぁ~とあきらめていました.

が,今日,いいことを聞きました.

病害虫について講義を受けたのですが,古い土の消毒は真夏まで待って黒いビニール袋に入れ,水をたっぷり入れてから口を締めて直射日光にあてると,蒸気消毒と同じ高い効果が得られるそうです.

袋に入れて日光消毒,というのは習ったのですが,更にそこに水を加えることで完璧kirakira2になるらしいです.

よし,夏になったらやってみよう.

今年も猛暑だと,あっという間にたくさん消毒できそうですね.