今日は横浜の京急線黄金町から徒歩5分のところにあるシネマジャック&ベティという映画館に行きました.
2日前に新聞広告に出ていた「ブリューゲルの動く絵」という映画を見るために.
こういうミニシアターは久しぶりです.
ブリューゲルも名画「十字架を背負うキリスト」も知らなかったのですが,中世のヨーロッパを舞台にファンタジックな物語が見られるのかなと単純に考えて出かけました.

朝10時半,マンションのようなビルの急な階段を上がったところにチケット売り場の小さなカウンターがあります.

一番乗りだったのでここんな椅子に座ってチラシなんか手にしてみます.

何だか小劇場に来たような錯覚に陥りました.
お芝居だとよくこんな雰囲気の劇場に行ったことがありますが,最近の映画館にはないレトロ感がたまりません.
そして,ひなびているのかといったら全然逆で,上映中の作品もこれからの予定もかなりたくさん紹介していこうという気概がすごい.
映画を通して文化を発信していく基地としての役割を意識しているんだなぁ・・・・と思いました.

確かジャックと呼ばれる方は旧名作を上映し,ベティは新作ミニシアターとして役割分担されていたような気がします.
飲み物は自動販売機ですが,軽食は手作り風のサンドイッチなどが売られていました.
ブランケットの貸し出しもありました.

何といっても映画のチラシが多様であきません.
これから何をやるのかなぁと思ってみていたら,京都の宮大工,西岡常一氏のドキュメンタリー映画「鬼に訊け」を2月以降にやるそうです.
うわ~

これは是非見なければ・・・
ところで,見に行った映画,「ブリューゲル・・・」ですが,お話としては「?????」というところですが,不思議な世界であることは間違いありませんでした.
16世紀(ブリューゲルも16世紀のネーデネラントの大画家)のフランドル地方(ベルギー北部)を舞台にくり返される農村の日常と風習がリアルに描かれ,のどかな生活がある反面,支配者によって情け容赦なく行われる異端者の処刑(村のはずれで磔とか生き埋め,鞭打ち)なども同じ日常として重なっている世界.
そこからインスパイアされた画家が聖書の物語とフランドルの風習をミックスして名画を完成させる・・・
という,あらすじのような気がしていますが,途中から時間軸が訳わからなくなってしまったので,ここで説明してもしかたがないですね.
が,この16世紀のベルギーといいつつたぶん他のヨーロッパ地方でも似たような農村生活だったんだろうなぁ・・・という描写がハンパなくすごいです.
きっとこうだったんだろうな.と信じてしまいます.
服装,朝起きてからの食事,家畜との関係,家族の様子,村の生活・・・
ほとんど台詞がない映画の中,動物の鳴き声,樹が倒れる音,ウマのひづめ,風の音,ドアをたたく音・・・
においさえ想像してしまいそうなリアルな表現.
アメリカ映画とは全く違う味わいがあります.
さすが,です.
これからこの時代の風俗を描いたものを見聞きしたときにこの映画の中で動いていた人や動物,明かりがほとんど無く暗い家の中での日常生活等々,思い出すことでしょう.
ひとつの出会いをしたなぁと感じた映画でした.
2日前に新聞広告に出ていた「ブリューゲルの動く絵」という映画を見るために.
こういうミニシアターは久しぶりです.
ブリューゲルも名画「十字架を背負うキリスト」も知らなかったのですが,中世のヨーロッパを舞台にファンタジックな物語が見られるのかなと単純に考えて出かけました.

朝10時半,マンションのようなビルの急な階段を上がったところにチケット売り場の小さなカウンターがあります.

一番乗りだったのでここんな椅子に座ってチラシなんか手にしてみます.

何だか小劇場に来たような錯覚に陥りました.
お芝居だとよくこんな雰囲気の劇場に行ったことがありますが,最近の映画館にはないレトロ感がたまりません.
そして,ひなびているのかといったら全然逆で,上映中の作品もこれからの予定もかなりたくさん紹介していこうという気概がすごい.
映画を通して文化を発信していく基地としての役割を意識しているんだなぁ・・・・と思いました.

確かジャックと呼ばれる方は旧名作を上映し,ベティは新作ミニシアターとして役割分担されていたような気がします.
飲み物は自動販売機ですが,軽食は手作り風のサンドイッチなどが売られていました.
ブランケットの貸し出しもありました.

何といっても映画のチラシが多様であきません.
これから何をやるのかなぁと思ってみていたら,京都の宮大工,西岡常一氏のドキュメンタリー映画「鬼に訊け」を2月以降にやるそうです.
うわ~


これは是非見なければ・・・

ところで,見に行った映画,「ブリューゲル・・・」ですが,お話としては「?????」というところですが,不思議な世界であることは間違いありませんでした.
16世紀(ブリューゲルも16世紀のネーデネラントの大画家)のフランドル地方(ベルギー北部)を舞台にくり返される農村の日常と風習がリアルに描かれ,のどかな生活がある反面,支配者によって情け容赦なく行われる異端者の処刑(村のはずれで磔とか生き埋め,鞭打ち)なども同じ日常として重なっている世界.
そこからインスパイアされた画家が聖書の物語とフランドルの風習をミックスして名画を完成させる・・・
という,あらすじのような気がしていますが,途中から時間軸が訳わからなくなってしまったので,ここで説明してもしかたがないですね.
が,この16世紀のベルギーといいつつたぶん他のヨーロッパ地方でも似たような農村生活だったんだろうなぁ・・・という描写がハンパなくすごいです.
きっとこうだったんだろうな.と信じてしまいます.
服装,朝起きてからの食事,家畜との関係,家族の様子,村の生活・・・
ほとんど台詞がない映画の中,動物の鳴き声,樹が倒れる音,ウマのひづめ,風の音,ドアをたたく音・・・
においさえ想像してしまいそうなリアルな表現.
アメリカ映画とは全く違う味わいがあります.
さすが,です.
これからこの時代の風俗を描いたものを見聞きしたときにこの映画の中で動いていた人や動物,明かりがほとんど無く暗い家の中での日常生活等々,思い出すことでしょう.
ひとつの出会いをしたなぁと感じた映画でした.