やまめの庭つくり

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結婚式続く・・・

2011-02-21 | ノンジャンル
一月に引き続き専門学校時代の同級生が結婚式を挙げました.

学生時代からのカップルです.

ブーケはフラワーの授業を担当していたLily先生が作ってくれたものを同期からのプレゼントに.

市川バラ園のイブ系でまとめたブーケ.

やさしい風合いでオールドローズ香の良い香りがしました.



もう一つは新郎の実家で栽培されているバラの花束.



そしてお揃いのテーブルの装飾.





ふたりにお似合いのやさしくかわいい雰囲気でした.



up手作りの結婚指輪用のクッションだそうです.

この日が来るのを待ち望んでいた花嫁の気持ちが伝わるような気がしました.



キャンドルサービスは新郎につけてもらった火を隣の人へ,リレーのように次々と火を点していきました.



お料理はフルコースで豪華でしたが,なんと言ってもデザートがすごかったですyellow25symbol5



せっかくだからと,おなかいっぱいなのに何種類も取って食べました・・・animal4



二次会のホテルの70階ラウンジから見た夜景.

東京タワーも見えました.





ひたすらごちそうを食べ続けた一日でした・・・・animal4fork



クリスマスローズ展

2011-02-19 | 植物
今日は池袋サンシャインシティで開催される「クリスマスローズの世界展」初日でした.

やまめは苗を買いたい人たちの朝一番のラッシュ?を避けて11時過ぎに覗いてみました.

ところが・・・

入り口の寄せ植えコーナーからもう近づけなくなっていましたyellow12



みんな写真を撮るのに夢中です.



押すな押すなのてんやわんやでしたsymbol5

やまめはパネルの学術的な説明を読みつつ,新花コンテストのようなところへ.

賞を取った花を紹介します.



up最優秀賞,日本クリスマスローズ協会会長賞,サンシャインシティ賞,トンデモナイポット賞  
渋い色使いです.





up優秀賞,ビズ賞,トンデモナイポット賞

繊細な姿が美しいsymbol4



up優秀賞,ミリオン賞,サカタのタネ賞

最近黄色の花も珍しくなくなってきましたね.



up八重咲きで優雅なフリル.ゴージャスです.



そのほか,お客さんたちから「ダリアみたいね~」と感心されていた八重咲き種down



確かこの花だったと思うのですが・・・

本当に素敵な芳香を放っていました.




芳香のある原種と交配したのでしょうが,原種で芳香があると言われているものはこんなフローラル調の香りではなく,「グレープフルーツ」と紹介されていましたが,青臭さが鼻につく香りだと思います.




up

ドワーフタイプ.こんな花が玄関に咲いていたらいいなぁ・・・・



日本クリスマスローズ協会の会員さんたちは自分たちでがんがん交配して新しい品種を生み出しているようです.

upこれもそれらのうちの1つ.



up立ち姿が気になったのはこの緑色の花.

つぼみが高いところについて,ころころと玉がたくさんついているようで,とてもかわいらしいと思いました.







黒葉です.down

かなり珍しいのではないでしょうか?



クリスマスローズがカラーリーフとして活躍する日が来るのかも知れませんね.



クリスマスローズ展

2011-02-18 | 植物
18日から20日まで,池袋のサンシャインシティワールドインポートマートビル4階にて「クリスマスローズの世界展~原種シクラメンと雪割草とともに~」が開催されます.

今日はやまめもその準備のお手伝いでした.

やまめは明日午前中に様子を見に行きますが,噂では例年クリスマスローズの苗を購入する目的の人たちがバーゲン会場よろしく熱気と殺気をたぎらせて大変な迫力ある光景を繰り広げるのだそうです.

でも,苗はもちろんバーゲン価格なんかではなく,それどころか高級品のお値段がついていました.

やまめも素敵な苗があったら買いたいなぁ~なんて思いながら準備中のお店を覗いてみたのですが,なんと9000円とか7000円とか・・・・

おいそれと手が出ませんよーーyellow15ase2

コンテナガーデニング協会の会員有志の方たちが寄せ植えを作製してエントランスに展示してあります.

まだ寒い時期に立派な花がたくさん咲いている苗を探すだけでも大変だったことと思います.

そう思いながら作品を見るとどれもこだわりと熱意が伝わってくるような気がしました.

それにしても.

クリスマスローズはかわいいです.





明日は色々なグッズも見学しよう・・・symbol7



2011-02-16 | ノンジャンル
またまた雪が積もりました.

おとといの夕方から降り出してあっという間に.

昨日朝の様子.



ご近所の雪かきの音で目が覚めました.

でも午前中から温かい日差しで溶け始め,夕方には雪かきで道ばたに集められた雪だけが少し残っているだけでした.

久しぶりに母校に行くと,泥が混ざった白黒の雪だるまらしきものが斜めに立っていました.

作ってないなぁ・・・雪だるま



鉢のエイジング

2011-02-15 | フラワーアレンジメント
日曜日にローラン・ボーニッシュ先生の1dayレッスンに行ってきました.

テーマはテラコッタ鉢のエイジングのやり方について.

アンティークな鉢は趣があって植物にもマッチするし,とても雰囲気がいいのですが,超高価です.

先週,古道具屋さんが展示していたアンティークの鉢や花瓶は小さなものなのに2万円もするので,指をくわえて見ていただけでした.

でも,これで自らそんな雰囲気の鉢が作れるようになったら気軽にオリジナルの寄せ植えも作れていつか役立ちそうhamkirakira

鉢は大小2個用意してあって,小さなもので最初は先生のやることを真似て練習しました.



使用する塗料は水性塗料です.

かなり水で薄めるのですが,濃度は「クレープを作るときと同じくらい」ということです.

つまり,指で触って指紋が透けて見えるくらいがいいとのこと.



基本の色はこれだけです.シンプル.

オレンジは派手に見えますが,実はさびのように見せる効果を発揮してくれる色です.



基本,指の本数で微妙に塗料の量を加減しながら何回も鉢につけていきます.



メインの色を刷毛でさっと塗ったら,またタラリ・・・

だんだん図工の時間のような感じで楽しくなってきてしまいました.

乾いてから垂らすとはっきりしたストライプが出来ます.



だんだん奥行き,厚みを感じるようになっていきます.

そしてニスで仕上げ.

メインの色を変えることで,石のような色やピンク,青,紫,など好きな色の作品に出来ます.



コバルトブルーにした人が多かったです.

この色,すごくいいですよね.



基本の4色で作ったものもこんなに素敵kirakira2



やまめはというと・・・

ウメゴケのような渋い緑がよかったのですが,ローラン先生にうまく伝えられず,最初に黄色を使ったところでジ・エンドdokuro

黄色はとても強い色なので,その上から色を重ねていっても淡い色にしかならず,深みのある色は出ないとのことでした.

そういえば,そんな会話を美術の先生としたことがあったっけ・・・yellow11


野望が潰えてしまったので,明るい緑にしてみました.

最後のエンブレムを中心としたあたりの塗装はローラン先生が直々に全員の分を仕上げてくれました.

思わず「ローラン・マジック!」と言ってしまった一刷毛.

最後にゴールドやブロンズを薄めずにほんの少し刷毛で塗るだけでたちまちアンティークな雰囲気に.

そして,薄く重ねてきた色が突然深みを帯びて美しく見えてきました.

ほんとに不思議です.

そこにハーブやスミレの小さな苗を植え付けて水苔で飾れば完成.

なかなかいい感じ~