やまめの庭つくり

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受け継がれる命

2011-06-18 | ガーデニング
今年もカマキリの卵が無事孵化していたようです.



何となく卵の殻のようなものも見えます.



卵塊の残骸は中身がどうなっているのか気になって切ってみました.



たくさんの細長い部屋になっていたようです.



今朝クレマチスの葉の上でまだまだ小さくてか細い子カマキリを見つけました.




玄関横の鉢植えにもちらほらと兄弟を見つけました.



これからどんどん大きくなって特にバラの葉を食べてしまうヨトウムシやチュウレンジハバチやチョッキリやアブラムシ等々,しっかり捕食をお願いね!




多賀大社1

2011-06-17 | 庭園見学
胡宮神社からバスですぐのところに多賀大社があります.

駐車場で降りて5分ほど歩くと狭い住宅の間を抜け,いきなり鳥居にぶつかります.



そして,いきなり茅で作った輪が設置されていました.6月の大祓えの神事だそうで,輪のの中をくぐることで日常の罪やけがれを祓って延命と息災を祈るのだそうです.



左回りだとか右回りが本当だとか色々言われてよくわかりませんでしたが,とにかくぐるぐるまわりました.

これでやまめも清らかになったわけですnose5



次は何と石の太鼓橋.

なんだかいきなり障害物競走をしているような気がしてきましたが,みなさんチャレンジャーでした.

はいつくばりながらも懸命に登り,降りるときは助けてもらいながらやっと渡る人もいました.



もちろん,やまめもこの橋を渡りました.何だか楽しいですkirakira

鎌倉の八幡宮では渡れないようにしてありますが,結構橋のてっぺんに登りたい人がいるんじゃないかなぁ~



そしてやっと大きな門をくぐり抜け,正面に立派な社殿が見えてきます.



天皇家と代々深い縁のある神社ですから,何もかもどっしりとしていて風格があります.



立派な檜皮葺の屋根.



明日は庭園について書きたいと思います.



胡宮神社の庭園

2011-06-17 | 庭園見学
湖東地方の庭園見学の最初は多賀にある胡宮(このみや)神社でした.

以下,胡宮神社の沿革についていただいた資料から抜粋note

この神社は古くは背後の青竜山の山頂にある「磐座」崇拝に起源をなし,その後平安時代に敏満寺が創立してからは湖東随一の天台宗霊場として栄え,一時は100余りの支坊があった.

その後,織田信長の焼き討ちにあって敏満寺は焼失し,その後に胡宮神社が建てられ,現在に至る・・・ということです.






やまめたちが見学したのは社務所の前庭でしたが,もともとは敏満寺の書院の庭として作られたものだそうです.


庭園は江戸時代中期の作というです.

山の斜面を利用した池泉観賞式で,池の中央に出島があり,池の形は凹型になっています.



山畔には多数の小刈り込みが配され,コンタラインに沿って四段に構成されています.

このような刈り込み形式は江戸時代中期から行われ,末期まで多く踏襲されているそうです.



庭園が正直あまり手入れが行き届いているとは言えない感じがしたので,四段といってもわかりにくく,図面上で見ると・・・・という注釈がつきますが.



up池に水棲植物がびっしりと生えていて,離れてみると芝生のように見えてしまいますyellow12

こんなで大丈夫なんでしょうか?

出島のツツジが大きくなりすぎて,全体のバランスを崩しているように思えてなりませんでした.残念なことに.

それと,この小さなミニチュア感漂う建築物は「月見台」「水月亭」だそうですが,大人が一人で座るにしても狭く,座りにくそうで.

本当にここで月を愛でたりしたのかなぁalien


山畔には各部寄せ集めであるものの宝きょう印塔があり,鎌倉時代の優品だそうです.



書院前の手水鉢も鎌倉時代末期のもので,石灯籠の基礎を逆さに用いたものです.



書院から打たれた飛び石は船着石まで続き,池の東には二段になった石橋が架けられています.



この石を重ねて架ける橋は,この地方の特徴だと言うことでした.



正直に白状すると,この庭園を見たときに,110坪って,狭っ!!と思いました.

そして,池も小さっ!と思ってしまいました.

また,植栽も大きくなってしまって池とのバランスが狂っているようです.


小さくて本当に水遊びや船遊びは出来ないものの,船着石があって・・・

庭として欲しいものがぎゅーーーーっと詰め込まれているような場所だと思いました.


月見台は華奢な印象を受け,人が立っているには低く,座るには狭く思えますyellow20



余計なことですが,夜,満月の時にここに立ったらどんな景色が見えるんだろう?

本当にこれを月見台としてを使用したんだろうか,

狭いからふたりは無理だろうなぁ・・・

狭くてゆっくりとしていられないだろうなぁ・・・

等々考えてしまいました.



お寺の庭はもっと質素で遊び心も何もないのかと思っていましたが,そんなこともなさそうです.

ちょっとイメージにギャップを感じました.




ただ,全体的に建物も含め荒れている感じでした.

なかなか手入れが出来ないのでしょうか,残念なことです.





湖東地方の庭園

2011-06-15 | 庭園見学
日曜日に琵琶湖の東側,湖東地方と呼ばれる地域にある庭園の見学に行ってきました.

今年で企画6回目,金沢の庭師樹仙堂さんの主催,JLF共催の庭園見学会です.

観光バスをチャーターし,ほとんどの方が金沢あたりからの参加で,総勢40人を超える大所帯でした.

やまめは,米原集合だったので,新幹線で約2時間で到着.
意外と楽にたどり着きました.

見学した庭園は次の5カ所です.

胡宮神社社務所庭園(池泉鑑賞式,江戸時代中期)

多賀大社奥書院庭園(池泉鑑賞式,桃山時代)

西明寺庭園(池泉鑑賞・回遊式,江戸時代中期)

金剛輪寺庭園(池泉鑑賞式及び枯山水,桃山~江戸時代末期)

百済寺庭園(池泉回遊式・観賞式,昭和)


今回参加した目的は3つ.

古い時代の庭を見る.その場に立ってよく見て・・・何か感じる.

日本庭園をよく知っている人から学ぶ.
(庭師の樹仙堂さんはもちろん,神社仏閣を廻る中,JLF会員でお寺の設計なども行っている建築家のN先生が建築と庭について解説してくださると言うことで期待「大」)

歴史や土地の特性と庭の関係について勉強する.



米原でピックアップしてもらってバスに乗り込むと早速A4用紙14枚の資料が渡されました.

建築の歴史や庭の図面や特徴についてまとめたレジュメですyellow12ase2

こんな詳しい資料とともに現地でも説明してもらって本当にお得な見学ツアーでした.

明日から見学地ごとに紹介していきたいと思います.



胡宮神社の庭で鳴いていたモリアオガエルanimal10down





浅草でブランチ

2011-06-11 | ノンジャンル
今日はやまめにしては変わった体験をしてきました.

JLF(ジャパンランドスケープ)の会員であるため,DMが送られてくるのですが,その中で土曜ブランチのお誘いというものが時々入っています.

これは,ある特定の場所に集まりたい人がふらっと立ち寄って,何気ない会話や雰囲気を味わったり,風景を楽しんだりして気楽に過ごすという,なんともとりとめのない集まりの計画です.

やまめは会員といっても,常連というわけでもなく,何となく顔を見知った人が出来たくらいで,ふらっと行って楽しく誰かとおしゃべりできるなんてほぼ100%無理!

そう,意外と人見知りも激しいので.ホント・・・alienase



でも,どういうわけか魔が差して,参加申し込みをしてしまいました.

浅草だったから.

スカイツリーがあったから.

今回の会場が,アサヒビール社のビール型のビル(シャレじゃありません)とフィリップスタルクが設計した「炎のオブジェ,フラムドール」で有名なスーパードライホールに隣接するカフェ,だったから.

「23番地カフェ」なるものがどんなものなのか気になったので.



朝から土砂降りで,人見知りに拍車がかかって2分おきにドタキャンしたい気持ちがわき上がってくるのを抑えつつ,浅草へ.

地下鉄から地上に出ると,吾妻橋の袂から見える景色が,そんなウジウジした気持ちを吹き飛ばしてくれました.



まず,吾妻橋の赤い橋の手すりと街灯が懐かしい風景を演出していました.

その向こうの金kirakira2のオブジェの存在感は圧倒的です.

交差点を渡り橋にさしかかると,何と色々なオブジェが整列しているような迫力のある光景に.



雲がかかってスカイツリーの上の方は見えにくくなっていました.

ゆったり流れる川,ツリーやビールはあるけれど,高い建物がほとんど視界に入らない,広々として気持ちの良い光景です.



帰る頃には雨がやんでいてスカイツリーの上までしっかり見えるようになっていました.

吾妻橋の袂はたくさんの人がツリーをバックに記念写真を撮る,観光スポットになっていました~yellow25



ところで,ブランチですが,あり得ないことに開始時間(これも目安で来られる時間に来ればよいことになっています)から40分くらい,主宰のT崎先生と二人きり.

何を話したらいいのか戸惑いまくりましたが,先生から話題をたくさんふっていただいて後から来た人たちとも楽しく話が出来ました.


こんな自分の心の中の葛藤と戦いつつ,行って良かったかも・・・・

ほんのちょっとですが,何か乗り越えた気がしましたnose5