かこぶろ。

日常、映画、テレビ、音楽、アイスホッケー、興味あるものを気分のままに綴ろうと思います。

一泊四日和歌山の旅

2005-04-05 13:20:46 | diarY
和歌山から今朝帰ってきました。
帰りのバスは窓側の席で、消灯時間が終わればカーテンを開けることが出来ます。
その頃ちょうど横浜で、ベイブリッジや朝日を浴びた横浜がとても綺麗でした。
八時頃には地元へ着いて駅前でモーニング食べて、帰宅して大興奮しているメダカたちに餌をあげて、
布団などを干し、洗濯をし、風呂に入り、今にいたります。
この後何か食べて仮眠を取ろうかな。 テヘヘ

土曜の夜に高速バスに乗り、JR和歌山駅のターミナルに着いたのは朝七時でした。
和歌山駅から彼のいる白浜駅までは電車で二時間ほどだけれど、車で迎えに来てくれるということで待ち合わせました。
桃の節句の日に出張したので、ちょうど一ヶ月ぶりの再会。
お互いニヤニヤしてました(笑)
白浜へは高速を使わずに海沿いや山道な42号線を走り、自然大満喫です。

和歌山県警キャラの「きしゅう君」(←まんまw)にアチコチで出会いながら、

すさみ町 では「イノブータン」に出会い(笑)、
田辺市 では、武蔵坊弁慶のゆかりの地でもあるらしく銅像やらアチコチで見かけたし、
日置川町 は「テニスと鮎の町」、「本場 有田みかん」と看板出しながら有田市の隣となり町だったり、たくさんの市や町を走っていると面白いです。


そして白浜町 は「パンダの町」。
そして「円月島」「千畳敷」など。。。千畳敷は砂が圧縮された感じなので、力を込めると凹むので落書きが絶えなかったです(汁)
「白浜温泉」は関東人が草津や箱根に行くような場所のようで、それまで和歌山ナンバーが多かったのに一気に大阪、なにわ、和泉、神戸など地方ナンバーだらけに。
足立ナンバーはビックリされるかな?フフフと思っていたら上手がいて、野田(千葉県)や鹿児島も! 恐れ入りました。
東洋のワイキキビーチと言っても過言でない、関西屈指のビーチだという白由良ビーチの砂は真っ白。
でもこの砂はオーストラリアから運ばれたということで、千葉の白浜とはちょっと違うようです。
ちなみに本州で一番早く海開き(5月3日)するようです。
「白浜アドベンチャーワールド」は、イルカなどのショーや、パンダやペンギンと触れ合えたり、大観覧車もあります。
「白浜エネルギーランド」は、トリックアートやジュラシックツアーなど、やはり白浜はレジャーに力を入れています。
温泉旅館もたくさんあって、デザインが奇抜で“カリオストロの城”みたいなものまで(笑)


彼の現場とホテルにも近い、海中展望台へ行ってみました。
水族館大好き人間にはたとえ大きくなくとも惹かれます。
次に串本町にある「串本海中公園センター」も行ったけれど、幾分こちらの方がマシでした。
水中トンネルもあるし、ウミガメの研究をしているだけあってたくさんいて餌もあげられます。
水族館ちっくな造りだったし。
この辺りだと4~9月にホエール・ウォッチングも出来るようです。
そういえば途中寄った「恋人岬」「夫婦岩」でも運がよければ鯨が見えるって書いてあったなぁ。
もう少し頑張れば太地町や新宮市で  イルカが食べられた なぁ。
そういえば ウツボ も土産屋さんでよく見たなぁ。 美味しいのかな?
美味しかったのは、「お番菜 酒処 ほっ
彼が現場の行き帰りに通って気になっていたという居酒屋さん。
(おばんざい=京都の言葉で家庭料理)
魚はもちろん料理も美味しくて、地酒や焼酎や種類がとても多く惹かれます。
店の雰囲気も良いし d(^-^) グ~です。


宿泊しているホテルは、マンションな感じです。
調理器具も食器も揃っています、カセットコンロもありました(換気扇はなし!w)。
私は洋間でベッドでしたが、彼が仕事仲間と三人で泊まっているのは和室+洋間で布団だということで、同じ3Fでも全然違った印象な部屋でした。
高台なので3Fでも景色は楽しめます。
もちろん和歌山なので関東とTV番組も一部違いました。
大浴場もあったので朝のんびり二時間ほど入ったり。
20日頃まで宿泊費が半額らしく、普通に安いのさらに安く泊まれてラッキー。


そして現場である近藤邸に行ってみたけれど、結果としてマッチには会えませんでした。 チッw
プライベート(ほぼ遊び)で来ているので今日明日には顔出すみたいだけれど。
ぃゃぁ、外観は「どこの団地?」ってほど古いし痛んでいるしビックリでした。
中に入ってみると床のタイル貼りをしているところで、寝室なんて一面タイル貼りというちょっと珍しい感じです。
ぃゃぁ、リビングや風呂場からの外の眺めは「これぞ別荘!!!」ってほど海中展望台がちょっと視界を遮るくらいで海、海、海。
“芸能人の別荘”って聞くと豪邸を思い浮かべるけれど、リゾートマンションの一室なのでリラックス出来る空間があれば充分という想いがみえるようで、勝手に好感度アップです(笑)

日曜は仕事は休みなので彼と一緒に過ごせる時間も多く、
月曜は昼休み時間にホテルに迎えに来てもらって、西日本最大級、南紀白浜の海鮮マーケットという「とれとれ市場」の食材で楽しめる「いただき亭」でランチ。
やはり魚食べたいものね。
午後は三時半で仕事をあがってくれて。
また和歌山駅まで海沿い山沿いをドライブ。 この二日間で何キロ走ったのかしら。
あっという間だったけれど、ちゃんと顔を見られて触れられるという安心感を実感しました。
場所がらか私は一緒に旅行している感じが強くて、一ヶ月ぶりだなーってシミジミはなかったです。
でも「あと○時間だね」なんてセンチなこと言われると弱いから、バスが来る前にコンビニ出たところで「またね!」みたいに手を振って先に見送りました。
またしばしのお別れです。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする