かこぶろ。

日常、映画、テレビ、音楽、アイスホッケー、興味あるものを気分のままに綴ろうと思います。

「ミステリアス」新宿店

2005-04-18 16:16:33 | diarY
MYSTERIOUS 新宿店 
今回のカフェは「ミステリアス」新宿店。
ロックアップ(監獄)、アラビアンロック(アラビアンナイト)とか、あの系列の店です。 ショーはないけどw
2×××年ネオ東京を意識しているということで、近未来ゲーセンみたいな雰囲気でした。
店のおねーちゃん達のコスプレが女性から見ても目に眩しいです(笑)
席は仕切りで個室の雰囲気を出していて、私たちが通されたのはわりと段差のある階段を上った中二階の席でした。
丸いテーブルでクッションもあるし居心地良さそう、お互いの距離を近く感じるような雰囲気です。
料理は「コロンビアコース」でした。 美味しかった~
・ミモザサラダ
・カツオのたたき
・揚げ物二種
・ローストポーク ポリネアン風
・貝の何か ←貝は苦手なのでサッパリ。。。 
・地鶏のハーブ焼き
・アマトリチャーナ
・桜のムース
これに飲み放題が付いて4千円でおつりが来るというのは安かったんじゃないかと (^-^) ウヒ♪

昼間「コーラス」見て、夜の待ち合わせ時間までけっこうあったのでマックでお茶していたせいか、もったいないくらい残ってしまいました(タッパーあればなw)。
かおちゃんとまぁちゃんは昼のパスタでまだモタレるって言うし、にゃははラーメン食べてきたって言うし、タナは飲むとあまり食べないタイプに見えたし、私たちって。。。(苦笑)
かには結婚式帰りでスーツ持参でした。 もっと皆酔っぱテンションだったら生着替えコーナーが出来ていたかも?( ̄ー ̄)ニヤリ
にゃはとは数年ぶりの再会で。 お互い話し足りない~ってくらいが丁度イイのかな、楽しみが出来て。 フフフ
あっという間の二時間、楽しい時間を過ごしました。
そして。。。女子トイレ、完全につまってます、水漏れにはマジビビリ、直して下さい!!!>ミステリアス様
コメント (4)
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コーラス(2004)

2005-04-18 00:39:33 | moviE
全身で良い音楽を浴びると涙が出てしまうことを実感。
美しく神聖な歌声が耳にしばらく残りました。 サントラ欲しい!!!
<仏題> 「LES CHORISTES」(英題)「CHORISTS」
<公開時コピー> 「涙がこぼれそうなとき、
歌があった。」
ヨーロッパ映画賞受賞:音楽賞ブリュノ・クーレ
セザール賞受賞:音楽賞ブリュノ・クーレ、音響賞

「リュミエールの子供たち」のクリストフ・バラティエ監督が1944年のフランス映画「春の凱歌」にインスピレーションを得て撮り上げた感動の音楽ドラマ。
クリストフ・バラティエ監督はこの映画が長編第一作で成功を収めました(脚本と音楽も)。
彼はこの映画にも出ているジャック・ペランの甥で、もっぱらプロデーサーとして仕事をしてきたようです(ペランと一緒に「WATARIDORI」のプロデュースをしています)。
本国フランスでは記録的な大ヒット。
主演は「バティニョールおじさん」のジェラール・ジュニョ。
また、“天使の歌声”と絶賛された少年ピエールを演じるのは3000人の候補者の中から選ばれた新人ジャン=バティスト・モニエ。
本作の合唱を担当したサン・マルク少年少女合唱団でも実際にソリストを務めている。

<あらすじ> 1949年、フランスの片田舎。
貧しい親元を離れて寄宿学校で暮らす子供たち。
誰も会いに来てくれない面会日、帰る家のない夏休み。
悲しい目をした子供たちを校長先生は厳しくしばりつけていた。
そんな“池の底”という寄宿舎に新たに赴任してきたマチュー。
さびしさをいたずらで紛らわす彼らを叱るかわりに、歌を教えてくれた。
歌うことで希望と無邪気な笑い声を取り戻す子供たち。
学校一の問題児、だけど“奇跡の歌声をもつ少年”モランジュがいた。。。

ジェラール・ジュニョ Gerard Jugnot ・・・・・・・・・・・・・・・クレマン・マチュー(音楽教師)
フランソワ・ベルレアン Francois Berleand ・・・・・・・・・・ラシャン(校長先生)
ジャン=バティスト・モニエ Jean-Baptiste Maunier ・・・ピエール・モランジュ(少年時代)
ジャック・ペラン Jacques Perrin ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ピエール・モランジュ
マリー・ブネル Marie Bunel ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ヴィオレット・モランジュ
カド・メラッド Kad Merad ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・シャベール(体育教師)
マクサンス・ペラン Maxence Perrin ・・・・・・・・・・・・・・・ペピノ
ジャン=ポール・ボネール Jean-Paul Bonnaire ・・・・・・マクサンス
グレゴリー・ガティニョル Gregory Gatignol ・・・・・・・・・・モンダン
キャロル・ヴェイス Carole Weiss ・・・・・・・・・・・・・・・・・・伯爵夫人
フィリップ・ドゥ・ジャネラン Philippe Du Janerand
□HP http://www.herald.co.jp/official/chorus/
(↓ 注:以下ネタばれあり)

最初の頃のクラスの荒れっぷりなんて3Bみたいで(笑) 金八先生ー!!!
マチュー演じるジェラール・ジュニョも頭の薄いタコ親父で情けなく見えたんだけど、最後には渋いイイ男に見えました。
他の先生たちも、少年たちも良いキャラクターの味が出ていました。

やんちゃ兄ちゃんのバリトンが戻ってくるのかと思った~
ぺピノや譜面台の子もコーラスに参加するのかと思った~
大会に出て優勝するとかかと思った~
ありがちなストーリー、予想外の展開もなく、淡々と進んでいきました。
でもそれが良かったのかも。
主役はあくまでも子供たちの歌声。
少年たちのその姿。
やはりジャン=バティスト・モニエ少年の“奇跡の声”につきます。
プロフィールによると、2004年夏には日仏の文化交流のため、合唱団の一員として来日。
奉仕を目的とした慈善公演のため、ホテルなどには宿泊せず、仲間たちと一緒に日本の一般家庭にホームステイするという"貴重な経験"も。
「コーラス」出演で映画製作の楽しさを知ったモニエ少年は、役者の道に進むことを決意。
早くも次回作の出演依頼が殺到だとか。
いずれ声変わりするだろうし、役者としても充分魅力的で将来が楽しみ (^-^)

(マチューの荒療治でモランジュから歌を取り上げた後、発表会で遂にマチューは「歌え」と合図を送る。)
マチューに許され歌うことの歓びを実感したモランジュは、失意の中から燃え上がった幸福をかみしめながら歌いはじめる。。。(TOT)泣!
マチューが学校を去ることになって少年たちが泣きながら別れを惜しむのかと思えば、二階の窓からメッセージを書いた紙飛行機をたくさん飛ばし、窓から腕だけを見せて手を振って別れを伝える少年たち。。。(TOT)泣!
校長が「子供たちに会って別れを惜しむのは許さない」と言っていたから、もあるけどヤラレタ~!って感じでした。
寂しさを知っている子供というのは、信頼を寄せるに足る大人と出会うと、全身でその人の期
待にこたえようとするもので、その媒介が「歌」というのがいいです。

2005年4月17日(日)シネりーブル池袋
メトロポリタンビルって初めて。 とても綺麗でした(トイレも無駄にベンチまであって広いw)。
前売りを買っておいてもらったのですが、当日券(全席指定)と引換えでした。
座席も広くて座り心地良かったです。
隣では「隣人13号」が上映されていて、こちらも人気でした、特に若手が多かったです。
こちらは整理券番号順に入場、席は自由なようでした。
衣装も展示されていました。
「コーラス」の年齢層は幅広かったです。
ちなみに今後の上映予定は韓国映画と邦画が中心でした。
個人的にはツボなものばかり(興味津々♪)。。。
コメント (6)
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