かこぶろ。

日常、映画、テレビ、音楽、アイスホッケー、興味あるものを気分のままに綴ろうと思います。

「亡国のイージス」カンヌで絶賛

2005-05-18 17:14:42 | newS
□スポニチ 「「亡国のイージス」にオファー殺到
□サンスポ 「真田も手応え!「亡国のイージス」カンヌで絶賛の嵐
ヘラルド側は「日本の自衛隊とは?」という英文の資料を上映前に配布して対応。
海外版ではこの説明文を要約し、映画冒頭に字幕で流す予定という配慮も生きたのでは。
外プレスからは「とてもデリケートなメッセージとテーマが含まれたエンタテインメント映画」「ハリウッドのアクション大作のようで、大いに楽しめた」(英スカイテレビ)
「真田は世界的スターとしての才能がにじみ出ていた」(ロシア)
「彼(真田扮する仙石)を通して日本の世界平和に対する考えが分かってよかった」(台湾TVBS)
などとセールスを開始したところ、米、仏、英、スペイン、韓国など、いきなり32カ国からオファー。

真田 「カンヌのような異国の地で見ると心にまた違った響き方がする。
 自衛隊という日本の特殊な仕組みをどう理解するのか、海外の人の目線を意識しながら見ちゃいましたね」
海自が舞台の同作について
「自衛隊のような組織は世界中どこを探してもない。 現代の日本を切り取る切り口としておもしろい題材」
「軍事もの、政治ものに収まらない作品に仕上がった。
 それぞれに正義があって、戦っていることの空しさが伝わればいい。 その辺はイケたんじゃないかな。」


<あらすじ> 東京湾上のイージス艦「いそかぜ」を対日本工作員のホ・ヨンファ(中井貴一)が占拠。
一味に加わった副長(寺尾聰)とともに、持ち込んだ生物化学兵器の照準を日本に向け、日本政府にある要求を突きつける。
全てを知った先任伍長・仙石(真田広之)は、ヨンファとの戦いを決意。
一方で、防衛庁情報局局長(佐藤浩市)は、「いそかぜ」に密かに工作員(勝地涼)を送り込み。。。

今、原作を半分までようやくいきました。
登場人物の描写が細かくて読み応えあって面白いのですが、何せ分厚い!!!
ちょうど、ようやく仙石が全てを知るくだりです。 これからこれから
コメント (2)
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