かこぶろ。

日常、映画、テレビ、音楽、アイスホッケー、興味あるものを気分のままに綴ろうと思います。

佐藤バレエ「ジゼル」

2006-08-21 17:47:00 | livE
佐藤バレエ
6月に熊川哲也さんの「ジゼル」を観ていて。
その時のブログ)あらすじなどそちらを参照に。
それをまた佐藤バレエで観ることが出来ようとは、とても嬉しい偶然でした。
母親とロビーで待ち合わせをしてチケットを受取る。
良い席が取れたと聞いていたけれど、7列目ほぼ中央席。
さっそく席に向かうと7列目が最前列でした!!!
それより前はオケスペースのように空けてありました。(実際生オケではありませんでしたが)
一度観ていたので(比べてるものでもありませんが)、
印象深い音楽と振付の部分は何となく覚えているものでした。

男性ダンサーはやはり躍動感があって、動きがワイルドで見応えがあります。
特にヒラリオン役の(体格いいのに顔ちっちゃ♪)バレンティーノ・バルテスさんは良かった。
男女6人で踊るシーンも素敵でした。
始終笑顔でいるダンサーや、必死に女性ダンサーを支えている表情も見えてしまうところ、
同じ振りでもパートナーとの微妙に違う雰囲気とかも見えるし、前の席の楽しみでもありますな。
女性もしかり。
第二幕の、両サイドにいるウィリたちが、アラベスク(片足を後ろにあげて、片足で立つポーズ)でステージを行き交ったりするのも素敵でした。
ウィリの女王ミルタも迫力ありました。そして綺麗でした。。。
失礼な話、主役が地味でした。ま、バレエとは関係ないけど。
ソロなどそれぞれはイキイキ踊っているように見えても、集団となると動きがあまり揃っていないのは少し気になりました。

キメ所での拍手、ブラボー!の声、沢山の声援がありました。
若い男性客が多いのが不思議でしたが母親いわく、「ダンサーの彼氏では?」 なるほど♪
短期間に二度見て頭に入りやすかったのか、「ジゼル」がとても好きになりました。
コメント
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