かこぶろ。

日常、映画、テレビ、音楽、アイスホッケー、興味あるものを気分のままに綴ろうと思います。

硫黄島~戦場の郵便配達

2006-12-07 15:48:33 | dramA
□7日(木)21:00~テレ東 「ミリオンダラー・ベイビー」
吹替えが合っていれば良いのですが、イーストウッド監督のシンプルな音楽はとても美しいです。
(鑑賞レポ、こちら
 ・DVD 「ミリオンダラー・ベイビー
 ・OST 「ミリオンダラー・ベイビー

フジは伊藤淳史くんが好きだなぁ。
クリント・イーストウッド監督の映画「硫黄島からの手紙」公開初日に合わせ、
実際の硫黄島から届いた兵士たちの手紙や、当時の貴重な戦場映像、当事者のインタビューも盛り込んであったりと、
本土と激戦地を行きかった手紙を通してみた、硫黄島を描くドキュメンタリードラマです。
映画は試写で観たので、なお興味深く観られそうです。
硫黄島への緊急物資輸送に使用された「一式陸攻」(=輸送爆撃機)は、この撮影のため2千万円をかけて忠実に再現したとか。
□9日(土)21:00~フジ 「硫黄島~戦場の郵便配達
・エンディング 河口恭吾 「景~hikari~」27日発売

<あらすじ> 東京・小笠原に位置する、硫黄島。
面積わずか22平方キロメートルのこの小さな硫黄島は、第二次戦争中、もっとも過酷な戦地だったと言われている。
灼熱地獄に苦しみ、兵器も食料も、そして一杯の水さえも口にできない悪条件の中、一日でも長く生き延びて「敗戦」を遅らせるために戦った兵士たち。。。
そんな彼らの心を支えたのは“手紙”だった。
文字通り家族を守るために戦った男たちが、当の家族へ宛てて書いた手紙。
そこには勇ましい言葉や恩着せがましい文字、悲壮な語句は一切無く、家族の暮らしを思いやる当時の日本の軍人とは思えぬ優しく細やかな気配りで溢れており、見る者の心を揺り動かす。
そんな兵士たちの手紙を硫黄島に届けた男がいる。
木更津航空隊・少尉の根本正良。
当時、若干23歳のパイロットだった根本は、硫黄島への緊急物資輸送を命ぜられ、一式陸攻(=輸送爆撃機)の機長として硫黄島に手紙を届ける。
学徒出身の根本が初めての硫黄島で見たものは、痩せさらばえた兵士たちの悲惨な姿、そして、家族からの手紙をむさぼり読む喜びに満ちた表情だった。
帰り際、家族への手紙を渡された根本は、以後、命を賭して硫黄島と本土を往復し血染めの手紙を届けようとする。
しかし、硫黄島はすでに本土からの支援もままならない“見捨てられた島”と化していた。。。
 伊藤淳史 ・・・根本正良(木更津航空隊:機長)
 藤竜也 ・・・・・市丸利之助海軍司令官
 手塚理美 ・・・市丸スエ子
 勝村政信 ・・・松本巌(海軍上等兵曹)
 温水洋一 ・・・寺島(召集兵)
 伊崎充則 ・・・上野重郎(木更津航空隊:機長)
 鈴木浩介 ・・・赤田邦雄(海軍大佐)
 半海一晃 ・・・村上治重(海軍大尉)
 阿南健治 ・・・中村(軍事郵便隊員)
 小野賢章 ・・・山田(木更津航空隊:電信員)
 山根和馬 ・・・橘光男(木更津航空隊:主操縦士)
 高橋努 ・・・・・田畑一男(木更津航空隊:副操縦士)
 福井博章 ・・・佐藤義男(木更津航空隊:偵察員)
コメント
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