冨樫森監督の作品で観たことのあるものは「星に願いを。Nights of the Shooting Star」
「天使の卵」でしたが、じんわり心に沁みるような映像が印象にあります。
今作も同じように、自然いっぱいの風景、温かみのあるアメリカンハウス、裏にあるツリーハウスなど、
一見生活感のないおとぎ話の世界にひきこまれた雰囲気もあったのですが、素敵な空間でした。
中山うりさんの歌声がまた柔らかく温かみがあってとても素晴らしかった!
CD買おうかな~~~
MUSICOの試写会に当ったので26日中野サンプラザへ行ってきました。
司会はみんしるさん。
15日にも舞台挨拶の司会でお見かけしたので、ぉぉぉ♪と嬉しくもあり。
花粉症かもしれないけれど所々鼻をすする音があちらこちらから聞こえました。
私も久々に映画でじんわり涙したな。。。あの手紙はヤバイ
4月26日(土)公開です。
4月25日DVD発売 「絵里奈へ ビデオレター「あの空をおぼえてる」」
・原作 ジャネット・リー・ケアリー 「あの空をおぼえてる」
少年の手紙形式というものらしく、こちらも興味深い。
・主題歌 平井堅 「いつか離れる日が来ても」(FAKIN' POP)
・挿入歌 中山うり 「夏祭り鮮やかに」「月とラクダの夢を見た」
4月2日発売 (夏祭り鮮やかに)
<公開時コピー> 「みんな泣いて、強くなる。
子供が思うほど、親は強くなく-----
親が思うほど、子供は弱くない-----。」
<あらすじ> とある地方に、幸せいっぱいに暮らす4人の家族がいる。
写真館を営む父:雅仁、母の慶子、小4の英治、幼稚園児の絵里奈。
慶子は3人目の子を身ごもり家族みんなが誕生を心待ちにしている。
ところがある日、買物に出かけた兄妹が交通事故に遭ってしまい、
英治は生死の境をさまよい一命を取り留めたものの、絵里奈は亡くなってしまった。
自分を責める雅仁、泣き続ける慶子、
悲嘆に暮れる両親を励まそうと英治は無理に明るく振舞うが、
上手くいかず、英治自身も深い喪失感を味わう。
家族はどのようにして悲しみを乗り越えてゆくのだろうか。。。
竹野内豊 ・・深沢雅仁
水野美紀 ・・深沢慶子
広田亮平 ・・深沢英治
吉田里琴 ・・深沢絵里奈
小池栄子 ・・ユリコ先生(英治の担任)
中嶋朋子 ・・笠井玲奈(慶子の同僚)
品川祐 ・・・・高橋勇雄(雅人の中学時代の同級生)
小日向文世 ・・福田正幸(スクールカウンセラー)
□HP http://www.anosora.jp/
(↓ 以下ネタばれあり)☆☆☆★★
主役は英治ですな。
大人にも弱い部分はある、(一番辛い体験をしたであろう)子供に励まされ支えられる両親という、
不思議なパターンでした。
絵里奈を亡くしたことを実感できずにその姿を見てしまうところ(受け入れつつあると共に登場数が減っていきました)、
友達とのやりとり、成長していく様、
日々の出来事や良心への思いなどを、絵里奈へ話しかけているような手紙が明かされたところはジーンときてしまう。
直接ではないにしろ父親から出た言葉、退院後の態度から、トラウマにもなりそうなほど追い詰められてもいただろうに。
父親と和解できて良かった。
やっぱり言葉に出さないとよね~~~。
事故で自分だけが生き残ってしまった、という思いから
絵里奈を途中までだったけど天国へ送ることができた、と思えるようになった英治、
いい子だ~~~
広田亮平くん、素晴らしい
絵里奈のような明るくてやんちゃで「光」をとても感じる少女でした。
自分ちにいたらうるさいんだろーなー。ナハハ
演じる吉田里琴ちゃんがとても可愛かった。
暗く重くなり過ぎない映画になったのは絵里奈シーンがあるからだと思う。
ユリコ先生がギリシャ神話の オルフェウス の話をするのですが、
私は大好き~はいいとして、英治にしきりにどう思うか聞くのは
良かれと思ってのことでしょうが酷ですよ。。。
小日向文世さんが登場したとき、ぁ!髪たしてる~って出オチ感あったのですが、
娘に言われてカツラを被っているとプチプチ外して見せたりして面白かったです。
小日向さんらしいほのぼのとした役どころでした。
ぁ、英治の友達の母親役で濱田マリさんも出演していました。フフフ
エンドロールの家族写真がとてもとても良かった。
2008年3月26日(水)中野サンプラザ
中野駅、北口でたら綺麗に咲き始めていた桜。
「天使の卵」でしたが、じんわり心に沁みるような映像が印象にあります。
今作も同じように、自然いっぱいの風景、温かみのあるアメリカンハウス、裏にあるツリーハウスなど、
一見生活感のないおとぎ話の世界にひきこまれた雰囲気もあったのですが、素敵な空間でした。
中山うりさんの歌声がまた柔らかく温かみがあってとても素晴らしかった!
CD買おうかな~~~
MUSICOの試写会に当ったので26日中野サンプラザへ行ってきました。
司会はみんしるさん。
15日にも舞台挨拶の司会でお見かけしたので、ぉぉぉ♪と嬉しくもあり。
花粉症かもしれないけれど所々鼻をすする音があちらこちらから聞こえました。
私も久々に映画でじんわり涙したな。。。あの手紙はヤバイ
4月26日(土)公開です。
4月25日DVD発売 「絵里奈へ ビデオレター「あの空をおぼえてる」」
・原作 ジャネット・リー・ケアリー 「あの空をおぼえてる」
少年の手紙形式というものらしく、こちらも興味深い。
・主題歌 平井堅 「いつか離れる日が来ても」(FAKIN' POP)
・挿入歌 中山うり 「夏祭り鮮やかに」「月とラクダの夢を見た」
4月2日発売 (夏祭り鮮やかに)
<公開時コピー> 「みんな泣いて、強くなる。
子供が思うほど、親は強くなく-----
親が思うほど、子供は弱くない-----。」
<あらすじ> とある地方に、幸せいっぱいに暮らす4人の家族がいる。
写真館を営む父:雅仁、母の慶子、小4の英治、幼稚園児の絵里奈。
慶子は3人目の子を身ごもり家族みんなが誕生を心待ちにしている。
ところがある日、買物に出かけた兄妹が交通事故に遭ってしまい、
英治は生死の境をさまよい一命を取り留めたものの、絵里奈は亡くなってしまった。
自分を責める雅仁、泣き続ける慶子、
悲嘆に暮れる両親を励まそうと英治は無理に明るく振舞うが、
上手くいかず、英治自身も深い喪失感を味わう。
家族はどのようにして悲しみを乗り越えてゆくのだろうか。。。
竹野内豊 ・・深沢雅仁
水野美紀 ・・深沢慶子
広田亮平 ・・深沢英治
吉田里琴 ・・深沢絵里奈
小池栄子 ・・ユリコ先生(英治の担任)
中嶋朋子 ・・笠井玲奈(慶子の同僚)
品川祐 ・・・・高橋勇雄(雅人の中学時代の同級生)
小日向文世 ・・福田正幸(スクールカウンセラー)
□HP http://www.anosora.jp/
(↓ 以下ネタばれあり)☆☆☆★★
主役は英治ですな。
大人にも弱い部分はある、(一番辛い体験をしたであろう)子供に励まされ支えられる両親という、
不思議なパターンでした。
絵里奈を亡くしたことを実感できずにその姿を見てしまうところ(受け入れつつあると共に登場数が減っていきました)、
友達とのやりとり、成長していく様、
日々の出来事や良心への思いなどを、絵里奈へ話しかけているような手紙が明かされたところはジーンときてしまう。
直接ではないにしろ父親から出た言葉、退院後の態度から、トラウマにもなりそうなほど追い詰められてもいただろうに。
父親と和解できて良かった。
やっぱり言葉に出さないとよね~~~。
事故で自分だけが生き残ってしまった、という思いから
絵里奈を途中までだったけど天国へ送ることができた、と思えるようになった英治、
いい子だ~~~
広田亮平くん、素晴らしい
絵里奈のような明るくてやんちゃで「光」をとても感じる少女でした。
自分ちにいたらうるさいんだろーなー。ナハハ
演じる吉田里琴ちゃんがとても可愛かった。
暗く重くなり過ぎない映画になったのは絵里奈シーンがあるからだと思う。
ユリコ先生がギリシャ神話の オルフェウス の話をするのですが、
私は大好き~はいいとして、英治にしきりにどう思うか聞くのは
良かれと思ってのことでしょうが酷ですよ。。。
小日向文世さんが登場したとき、ぁ!髪たしてる~って出オチ感あったのですが、
娘に言われてカツラを被っているとプチプチ外して見せたりして面白かったです。
小日向さんらしいほのぼのとした役どころでした。
ぁ、英治の友達の母親役で濱田マリさんも出演していました。フフフ
エンドロールの家族写真がとてもとても良かった。
2008年3月26日(水)中野サンプラザ
中野駅、北口でたら綺麗に咲き始めていた桜。