人気SF作家フィリップ・K・ディックの短編「ゴールデン・マン」を映画化。
「ブレードランナー」「トータル・リコール」「マイノリティ・リポート」「ペイ・チェック」。。。
好きな話ばかりで期待していました。
ニコラス・ケイジの出演する映画は面白いものが多いし。
コロンボ(ピーター・フォーク)なんて久々見たー。
監督は「007/ダイ・アナザー・デイ」のリー・タマホリ。
<公開時コピー> 「彼には見える、2分先の未来が──
世界を脅かす核テロリズム。
政府はたった一人の男が持つ、予知能力に全てを賭けた。」
<あらすじ> ラスベガスの二流マジシャンとして生きるクリス・ジョンソン。
実は、彼は自分の周囲だけだが2分先の未来を予知できる能力を持っており、
その秘密を誰にも悟られないよう目立たず日々をやり過ごしていた。
そんなある時、クリスの前に女性FBI捜査官のカリーが現われる。
彼女らFBIは、核兵器を持つテロリストがロサンゼルスを爆破する計画を企てているという情報を掴んだことから、
予知能力を持つクリスへ捜査協力の依頼に来たのだった。
しかし、面倒な他人事に巻き込まれたくないと要請を断るクリス。
一方、時折彼の頭によぎっていた美しい女性リズとの出会いを果たし、ほどなく惹かれ合うのだが。。。
ニコラス・ケイジ ・・・・・・・クリス・ジョンソン
ジュリアン・ムーア ・・・・・カリー・フェリス
ジェシカ・ビール・・・・・・・ リズ
トーマス・クレッチマン ・・スミス
トリー・キトルズ ・・・・・・・キャバノー
ピーター・フォーク ・・・・・アーヴ
ホセ・ズニーガ
ジム・ビーヴァー
・HP 「
http://next-movie.gyao.jp/」
(注 以下ネタばれあり)☆☆☆★★
夢オチは嫌い。
なので、そこまで戻るのか~~~~~で、何も解決していないので疲れただけでした。
あれから解決まで見せても長くなるだけだけど。
95分で良かった。
自分のことに関して2分先の未来が見えるので、
カジノで次々と迫りつつあるSPから寸前に逃げることが出来たり、
崖でこれまた次々と落下してくるものを避けることが出来たりなど、
序盤はスリルもあってけっこう見応えがありました。
ジェシカ・ビールがまた美しくて。
クリスがリズに惚れるのはわかるけれど、リズがどうしてクリスに惚れたのかが理解できない。
FBIも強引でこじつけてクリスをあてにし過ぎてなんだかなーという感じ。
クリスに国家への責任はないと思うし。
ともあれ、リズを要にクリスも関わる運命にあったということか。。。
2008年5月3日(土)MOVIX三郷
珍しく連休が3日も取れたという彼が「2本くらい映画でも観ようか」と声をかけてくれた。
やった

「バンテージ・ポイント」は終わってしまって「ミスト」もまだ先だったので
これと「クローバーフィールド」を選びました。こちらはまた後日レポを。