かこぶろ。

日常、映画、テレビ、音楽、アイスホッケー、興味あるものを気分のままに綴ろうと思います。

ブライアン・アダムス

2012-02-18 23:45:34 | livE
7年ぶりの来日公演だなんて感じさせないほど
よっ、久しぶり♫なんてノリで
これもあれよとべストアルバムのようなヒット曲満載の2時間強ライブ。
ギター少年がそのまま渋く年を重ねただけの
セクシーでハスキーな歌声は健在。
清々しいほどのそのスタイルは、見ているこちらも気持ちよかった。
憂さもひととき忘れ、笑顔と元気をくれる。
ファン層も幅広いし、手拍子や合唱など皆と一体感もあり大いに盛り上がるのです。

恒例のファンをステージにあげての歌唱は
今回は女子で「When You're Gone」
(スパイス・ガールズのメンバー、メラニーCとのデュエット曲)
どこから来たの?仕事は何?とかの質問やらに照れながらも
堂々と歌唱して間奏中はブライアンがうまくのせたり
観客もとても温かい声援をおくったりして微笑ましかったです。


いつまでもジーンズの似合うブライアン。
バンドメンバーもTシャツだったりYシャツだったりはしても
上は黒で下はジーンズという一見スタッフのようないでたちで。フフフ
長いキャリアでほとんどバンドメンバーを変更しないって
うまがあって信頼が厚いのでしょうね!
特にキース・スコットさんはユニークだし
ブライアンの半身のように盛り上げ上手でもありました。
ミッキーとバケツドラムではしゃぐ曲もあったり。
左右に伸びた花道をブライアンもキースも何度も何度も行き来したりして。

2曲くらいスタンドマイクにカメラが備え付けられていて
スクリーンにモノクロでブライアンのドアップが映し出される演出も面白かったな。フフフ

公演終盤にメンバーと共に一列に並んで挨拶したあと
メンバーが去り、ブライアンがギターで弾き語るのが
アンコールな感じなのですが
熱いテンションそのままでいけるのが良いです。
STINGとロッド・スチュワートととの「All For Love」を
一人で歌うのは難しそうでしたが。フフフ
それでも充分観客を惹きつける魅力をはなつブライアン、最高!

■サンスポ 「B・アダムス、武道館で25曲熱唱

■Wiki 「ブライアン・アダムス

キース・スコット(g)
ミッキー・カリー(ds)
ノーム・フィッシャー(b)
ゲイリー・ブレイト(key)

2012.02.16 Bryan Adams@日本武道館 Setlist

01. House Arrest
02. Somebody
03. Here I Am
04. Remember
05. Can't Stop This Thing We Started
06. Thought I'd Died And Gone To Heaven
07. Have You Ever Really Loved A Woman?
08. Hearts On Fire
09. Do I Have To Say The Words?
10. 18 Till I Die
11. Back to You
12. Summer of '69
13. If You Wanna Leave Me (Can I Come Too?) - Touch The Hand (DRUM arrange)
14. (Everything I Do) I Do It For You
15. Cut's Like A Knife
16. When You're Gone (duet with Mika-san)
17. Heaven
18. The Only Thing That Looks Good On Me Is You
19. Cloud Number Nine
20. Run To You
21. There Will Never Be Another Tonight
22. The Way You Make Me Feel
23. Straight From The Heart
24. All For Love

15日は、
04.All I Want Is You
06.I Thought I'd Seen Everything
07.I'm Ready
16.It's Only Love
17.Please Forgive Me
18.When You're Gone 以下同じ

Bare Bones
ベスト・オブ・ミー/ブライアン・アダムス・ベスト2



今回一階席南側の通路側で。
斜め前方に外国人数人がいて
ビール飲んだり買い足したりトイレ行ったりと
行き来が激しいのはよくある光景なのですが、
バラード曲でライター点灯しペンライトのように揺らし始めたのでビックリ。
外国あるあるでも日本では規制されていて
アナウンスもあっても日本語では彼らは聞いていなそうだし
むしろ開演後に来たし。。ってわけで通路側にいたので
スタッフに伝えにいきました。

公演中撮影している女子もいたしさ。。
我慢できずに声かけたらすぐ引っ込めたけど。
バレなきゃいいや的な心理が働くのか?
デジカメや携帯にしてもあの光る画面がほんと鬱陶しい。

それ以外は大いに楽しいオーディエンスと共に楽しんだライブでした。チャンチャン

16日の武道館は
開場した頃チラリと雪が降りましたが終演後にはやんでいて。
でも地元に戻ると雨上がりのように路面が濡れていて
帰宅したら粉雪になったという。
予報を見ていなかったので降られずにすんでラッキーでした。





コメント
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