大宮エリーさんの「プラネタリウムのためのソナタ」を見たあとは、
同じフロアにあって反対側端にあることもあって全然気がつかなかったお店。
~茶屋ってあるし普通に和食居酒屋かなって思っていたら、
「寄席もありますが大丈夫ですか?」と店員に言われ初めて知りました。
メニューもお手ごろで、寄席も見ることが出来てしまうという一石二鳥のお楽しみ♪
大晦日を除き毎日18:30~、20:30~と2回公演あるとのこと。
■ソラマチ「江戸味楽茶屋 そらまち亭」
カウンターや鳥居のようなデザインのあるテーブル席の奥へと進んでいくと
高座(ステージ)があって、その斜め前のテーブルへ案内されました。
この近さで見ることができるなんて♪
高座から離れた席でもモニターがあちらこちらに設置されていて、寄席ライブを見ることができます。
さっきまで待ち合わせ風の女性の団体も入ってきて
小上がり席という一段高くなった席へ案内されていました。
(私たちのは桟橋席と呼ぶらしい)
この日の落語は、はじめに林家はな平さん、次に滝川鯉昇さんが出演でした。
食事やデザートまで堪能しているうちに私たちは2回とも見ることができましたが、
もちろん内容も変えてありました。
テレビでしか(しかも最近まで「タイガー&ドラゴン」再放送やっていたし)見たことのなかった落語を
生で、目の前で見ることもできて、とても面白かったです。
合間には私服に着替えたお二人がすぐ近くの席で食事をとっていました。
御膳ものも豊富で迷いましたが、一杯やりながらつまもうということに今回はして。
奥のテーブルで鍋している方たちもいて、それも美味しそうだったなぁ。
友人の注文した「秋の夜長のほろよいメニュー」から
(生ビールと)大豆の香味と麹の江戸味噌ソース揚げたナスが
甘みがあっておいしかった。
のり塩ポテト、玉子焼き、ししゃも、あれ、あと一品何だったっけ。。
刺身盛り合わせの「千住大橋」
どどん!というボリューム。(両国橋というのもある)
つまも海藻もおいしかった。
鯵のたたき、しめ鯖、びんちょう、秋刀魚、鯛、はまち、
蛸、まぐろ、帆立、
刺身盛り合わせの「千住大橋」
裏側には手巻き風でネギトロ、
鶏もも肉のねぎ塩焼き
パプリカとししとうがついて、
皮はぱりぱり、お肉は柔らかくジューシー、大好きな味付けでした。
焼き銀杏
少し大きめな銀杏は美しい緑色。んま。
ハイボールのあとは日本酒。
水面張力、ます一杯についでくれます。
私は「米鶴 かっぱ」(山形)
すっきり辛口で口あたりよくおいしいー。
友人は「北雪 “そらまち亭ラベル”」(佐渡)
飲み物メニューも豊富で値段も安めっ。
甘味も豊富。
お茶ではなくコーヒーセットがあります。
白小豆ぜんざい
あんみつりん
宇治金時バニラ
美味しいお酒と料理。
楽しい落語。
友人たちとのおしゃべり。
いい時間でした。また是非寄りたいです。
ご馳走さまでした。
この夜の点灯は粋。
このブルーが好き。