冒頭でいきなり加山雄三さんの歌が流れてビックリした!
あだち充の漫画を長澤まさみ、速水もこみち主演で映画化。
大和圭介は黒ビキニではなかったのは何故?
速水もこみちも体格が良いから似合うと思ったけど。
長澤まさみちゃんは、ドラマ「やさしい時間」とかすぐ顔がパンパンになってしまうけど、「セカチュー」といい映画だと可愛く見える~♪
圭介のライバルに、ドラマ「花より男子」F4美作あきらの 阿部力。
“つよし”って読むんですな。
中国と日本のクオーターで、台湾や香港でも活躍中です。
こちらも漫画の映画化「NANA」の大谷健太郎監督。
特に水中の描写が美しくて、見終わった後にプールや海へ行きたくなってしまう気分に駆られました。
実際は外に出たらどんより曇って萎えたのですが(苦笑)
<公開時コピー>「二人なら きっと飛べる。」
<あらすじ> 二ノ宮亜美と大和圭介は、祖父の代から商売がたきである同じ和菓子屋の家に生まれ、同じ高校に入学、
亜美は高飛込みの選手、圭介は競泳選手として同じプールで多くの時間を過ごすことになる。
「ひとごろし」
亜美が圭介に向けた初めての言葉は、最悪のものだった。
同じ水泳部には、圭介の親友:高飛び込みのエース・緒方、
高飛び込み女子に本チャンピオンにはかおりがいて、それぞれの頂点を目指し日々猛練習を積んでいた。
はじめはいがみ合っていたものの、次第に惹かれ合っていく2人。
ところが、亜美には幼なじみで年上、しかも圭介が憧れる自由形日本チャンピオンの仲西弘樹という婚約者がいたのだった。。。
長澤まさみ ・・・・・二ノ宮亜美
速水もこみち ・・・大和圭介
阿部力 ・・・・・・・中西弘樹
石田卓也 ・・・・・緒方剛
森康 ・・・・・・・・・久米勝
高橋真唯 ・・・・・木下理恵子
安藤なつ ・・・・・・田沼春子
黒瀬真奈美 ・・・寮母の娘
市川由衣 ・・・・・小柳かおり
八嶋智人 ・・・・・古屋先生
田丸麻紀 ・・・・・咲山先生
徳井優 ・・・・・・・喫茶チロリンのマスター
松重豊 ・・・・・・・亜美の父
渡辺えり子 ・・・・・寮母:東海林さん
□HP http://www.rough-movie.jp/index.html
(↓ 注:以下ネタばれあり)☆☆★★★
TVの二時間SPで充分でしたが、友人が観たいというのでお付き合い。
確かに昨年の「タッチ」は、予告の達也と和也のW投球シーンに惹かれて劇場で見たかったけれど、
実際今年のTV放送で充分だったし。
「ラフ」は読んでいないけれど、携帯ではなく公衆電話や、i-podではなくウォークマンだとか時代を感じさせました。
それがなくても充分青春は描くことが出来るわけですもんね。
あだち充さんっぽいセリフも何となく感じられたし。
水泳や高飛び込みのシーンは迫力も感じられ、とても力作だと思いました。
が、やはり映画時間に話をまとめるのは大変だったようで。。。
「ラフ。未完成こそがあなたたちの武器。
どんな見事な絵も最初はラフな下書きから始まる。」
冒頭のラフについて寮母さんが語るシーンも、青臭くてくすぐったかったな。
“ふくろう:ほーほー”“みみずく:へーへー”と商売がたきになった由縁の説明はあったものの、
さほどロミオとジュリエット的な膨らみはなく。
二人と中西弘樹の三角関係が大きくて、かおりにせっかく市川由衣ちゃんを起用しているのでもっと絡んで欲しかったです。
亜美と中西が婚約しているのも、実家の倒産の危機を救ったからというよりも、幼馴染色がまだ強くて良かった。
長澤まさみや市川由衣はいかり肩なのか、水着を着て立つと不恰好でした。
水着によるのかな?海辺のビキニはさほど感じなかったけれど。
亜美の海難事故、中西の交通事故、をきっかけに圭介の、亜美への愛と水泳への奮起と目覚めるわけですが、
中西の復活がどれだけ大変だったかが描かれていないので、ありえなさ過ぎの限界を超えてしまいました。。。
エンドロール後の映像もおまけ的面白さもなく、ラストの余韻がもったいなかったです。
スキマスイッチさんの歌は映像ととても合っていて良かったです。
・OST 「ラフ」
・主題歌:スキマスイッチ 「ガラナ」(DVD付)
2006年9月7日(木)MOVIX三郷
平日午後のせいだとも思うけど、客は6人でした。。。
あだち充の漫画を長澤まさみ、速水もこみち主演で映画化。
大和圭介は黒ビキニではなかったのは何故?
速水もこみちも体格が良いから似合うと思ったけど。
長澤まさみちゃんは、ドラマ「やさしい時間」とかすぐ顔がパンパンになってしまうけど、「セカチュー」といい映画だと可愛く見える~♪
圭介のライバルに、ドラマ「花より男子」F4美作あきらの 阿部力。
“つよし”って読むんですな。
中国と日本のクオーターで、台湾や香港でも活躍中です。
こちらも漫画の映画化「NANA」の大谷健太郎監督。
特に水中の描写が美しくて、見終わった後にプールや海へ行きたくなってしまう気分に駆られました。
実際は外に出たらどんより曇って萎えたのですが(苦笑)
<公開時コピー>「二人なら きっと飛べる。」
<あらすじ> 二ノ宮亜美と大和圭介は、祖父の代から商売がたきである同じ和菓子屋の家に生まれ、同じ高校に入学、
亜美は高飛込みの選手、圭介は競泳選手として同じプールで多くの時間を過ごすことになる。
「ひとごろし」
亜美が圭介に向けた初めての言葉は、最悪のものだった。
同じ水泳部には、圭介の親友:高飛び込みのエース・緒方、
高飛び込み女子に本チャンピオンにはかおりがいて、それぞれの頂点を目指し日々猛練習を積んでいた。
はじめはいがみ合っていたものの、次第に惹かれ合っていく2人。
ところが、亜美には幼なじみで年上、しかも圭介が憧れる自由形日本チャンピオンの仲西弘樹という婚約者がいたのだった。。。
長澤まさみ ・・・・・二ノ宮亜美
速水もこみち ・・・大和圭介
阿部力 ・・・・・・・中西弘樹
石田卓也 ・・・・・緒方剛
森康 ・・・・・・・・・久米勝
高橋真唯 ・・・・・木下理恵子
安藤なつ ・・・・・・田沼春子
黒瀬真奈美 ・・・寮母の娘
市川由衣 ・・・・・小柳かおり
八嶋智人 ・・・・・古屋先生
田丸麻紀 ・・・・・咲山先生
徳井優 ・・・・・・・喫茶チロリンのマスター
松重豊 ・・・・・・・亜美の父
渡辺えり子 ・・・・・寮母:東海林さん
□HP http://www.rough-movie.jp/index.html
(↓ 注:以下ネタばれあり)☆☆★★★
TVの二時間SPで充分でしたが、友人が観たいというのでお付き合い。
確かに昨年の「タッチ」は、予告の達也と和也のW投球シーンに惹かれて劇場で見たかったけれど、
実際今年のTV放送で充分だったし。
「ラフ」は読んでいないけれど、携帯ではなく公衆電話や、i-podではなくウォークマンだとか時代を感じさせました。
それがなくても充分青春は描くことが出来るわけですもんね。
あだち充さんっぽいセリフも何となく感じられたし。
水泳や高飛び込みのシーンは迫力も感じられ、とても力作だと思いました。
が、やはり映画時間に話をまとめるのは大変だったようで。。。
「ラフ。未完成こそがあなたたちの武器。
どんな見事な絵も最初はラフな下書きから始まる。」
冒頭のラフについて寮母さんが語るシーンも、青臭くてくすぐったかったな。
“ふくろう:ほーほー”“みみずく:へーへー”と商売がたきになった由縁の説明はあったものの、
さほどロミオとジュリエット的な膨らみはなく。
二人と中西弘樹の三角関係が大きくて、かおりにせっかく市川由衣ちゃんを起用しているのでもっと絡んで欲しかったです。
亜美と中西が婚約しているのも、実家の倒産の危機を救ったからというよりも、幼馴染色がまだ強くて良かった。
長澤まさみや市川由衣はいかり肩なのか、水着を着て立つと不恰好でした。
水着によるのかな?海辺のビキニはさほど感じなかったけれど。
亜美の海難事故、中西の交通事故、をきっかけに圭介の、亜美への愛と水泳への奮起と目覚めるわけですが、
中西の復活がどれだけ大変だったかが描かれていないので、ありえなさ過ぎの限界を超えてしまいました。。。
エンドロール後の映像もおまけ的面白さもなく、ラストの余韻がもったいなかったです。
スキマスイッチさんの歌は映像ととても合っていて良かったです。
・OST 「ラフ」
・主題歌:スキマスイッチ 「ガラナ」(DVD付)
2006年9月7日(木)MOVIX三郷
平日午後のせいだとも思うけど、客は6人でした。。。
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