かこぶろ。

日常、映画、テレビ、音楽、アイスホッケー、興味あるものを気分のままに綴ろうと思います。

1201 バケモノの子

2022-12-06 17:37:47 | livE
細田守監督の映画「バケモノの子」が劇団四季ミュージカルに!
8月予定していた観劇がコロナ陽性者が出て中止になり、その時
12月に観劇予定のあった友人より隣席など空席がまだあるので、と誘っていただき
観劇チャンスを得ました。 ^^





10月に開催された「ウォーターズ竹芝」開業2周年イベント「水辺の自由時間コレクション」で展示されていた
渋天街の屋台が二階ロビーに展示されていました。
東京4作品スタンプラリーもアナ雪を秋にゲットしていたのでこれで二つ目となったので
その4作品の特製スマホ専用壁紙のプレゼントがありました。



タイムリー!「バケモノの子」も11/30より
開場中の写真撮影について」可能となりました。
5列目ですが実質3列目で。 ^^







・「バケモノの子
四季劇場・秋 2023年3月21日千秋楽
大阪四季劇場 2023年12月10日開幕

「ロボット・イン・ザ・ガーデン」「千と千尋の神隠し」などもされている
トビー・オリエさんがパペットデザインをされています。
熊徹と猪王山が体を大きくして対決するシーンはよく紹介されていましたが
終盤のクジラはどうなるのか楽しみでした。
プロジェクションマッピング頼りではなく数人がかりでのパペットで目を見張る演出があり興奮!

渋谷と渋天街を回転ステージでの演出も素晴らしいけれど
アンサンブルもそれぞれ早着替えやメイクで演じ分けするのも見所ですね。
二幕頭は渋谷のハロウィンというのも、舞台らしさがあり。
映画以上に人情を見せる渋天街のバケモノたち、
子どもを守り、育て、巣立ちを見送る温かさも印象的でした。



田中彰孝さんは「ライオンキング」シンバのイメージが、
映画の熊徹は役所広司さんであるし
内心どうかなと思っていましたがどうしてどうして、
野太い歌声も響かせみごと熊徹の風格でした。



熊徹と猪王山の対比もわかりやすく、正解はないと思いながら
一郎彦が、牙が生えてこずみんなと違う自分の悩みを打ち明けたとき
両親が真実を打ち明けて絆を深めていたら。。と思ってしまいます。

蓮の父、(姿は見せずとも)楓の親と、様々な親子関係が描かれていましたね。。
私たちみんな闇を持ってる。受け入れて、一緒に生きていく、
どこにいようといつだって独りじゃない、
とのメッセージも強く響きました。
蓮の母親も映画以上に出演シーンがあり。
(さすがにチコはいなくて残念。)



大鹿礼生さんの蓮/九太は表情豊かで清々しく
一郎彦の笠松哲朗さんの放つオーラが眩しく、眼福。
次郎丸少年の井上くんは映画キャラから抜けでたような愛嬌さがあり
平岡くんの九太美少年ぶりも存在感が大きかったです。
(渋谷父子シーンも出演シーンあり)



「胸の中で剣を持て」
熱いメッセージで何度も繰り返されました。
学生の団体が数組入っていましたが、どう感じたでしょうか。

芝さんの猪王山も観たかったなぁ。


熊徹 ・・・・・・・田中 彰孝
蓮/九太(青年) ・・大鹿 礼生
猪王山  ・・・・・・田島 亨祐
一郎彦(青年) ・・笠松 哲朗
多々良  ・・・・・・韓 盛治
百秋坊  ・・・・・・味方 隆司
二郎丸(青年) ・・奥村 響
宗師 ・・・・・・・増山 美保
楓 ・・・・・・・・柴本 優澄美
蓮の母  ・・・・・・清水 智紗子
蓮/九太(少年) ・・平岡 幹基
一郎彦(少年) ・・内藤 朝
二郎丸(少年) ・・井上 翔太

【男性アンサンブル】
連の父 ・・・・・赤間 清人
荒木 勝
狩野 勇人
菱山 亮祐
丹下 博喜
白倉 一成
押田 柊
遠藤 竜也
新庄 真一

【女性アンサンブル】
小島 絵里衣
持田 紗希
さかい このみ
田辺 恵都
八重沢 真美
横田 栞乃
能智 慈子
原口 明子



記念にシークレットチャームを購入。
多々良でした。




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