かこぶろ。

日常、映画、テレビ、音楽、アイスホッケー、興味あるものを気分のままに綴ろうと思います。

上野東照宮

2020-11-25 18:19:10 | diarY
約130年もの間、東京の台東区池之端にあった、
森鷗外が「舞姫」を執筆・発表した旧邸とした鷗外荘。
コロナ禍の影響を受け今年5月末をもって営業を中断するため閉館。

・「「上野、日本の財産守る」 森鴎外旧邸の修繕費をクラウドファンディング コロナで閉館の鴎外荘
(11.01)

上野東照宮へ行くのに、池之端のパーキングを利用して向かう道中に通りかかったので
記念にこれだけ撮影。






上野公園の方からこれまで参拝していましたがそういう訳で
不忍池のある動物園通り沿いの不忍口鳥居から。静寂。
階段がきつい。ナハハ



御祭神:徳川家康、徳川吉宗、徳川慶喜
・「上野東照宮
台東区上野公園9-88





権勢を誇るように黄金に光る唐門が眩しく目を引きます。彫刻は左甚五郎。
200基以上ある諸大名により奉納された石灯篭、御三家より寄進された銅灯籠にも圧倒されて。
夕日をあびるとさらに輝きます。



ぼたん苑の頃に訪れた以来、手塚治虫さんのユニコの御守を返納して
新しく加わった強守を。
(自らに打ち勝つ強さを持ち、時代を力強く乗り切れるよう祈願した御守)
北斎のを彷彿とさせるデザイン。

新型コロナ終息と無病息災祈願で1体につき300円を永寿病院に寄付されるという
"無病息災守"もありました。



旧寛永寺五重塔
全層が和風様式、心柱が塔の土台の上に建てられ塔の頂上にある青銅製の相輪まで貫いている構造とのこと。
動物園の中にあるのでフェンス越しに撮りましたがこの案内板のある方向に、参道がかつてあり正面になります。



大石鳥居から水舎門の方を撮る
こちらの鳥居も不忍口のほうも御影石を使用。
関東大震災時でも少しも傾かなかったとの謂われ。



禍を転じて福と為りますように。。

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