原作は、映画とラストが違うと知って気になっていました。
下巻最後だけ読んできました。
というわけで以下、ネタばれです。
原作で判事は男性でしたが、映画では女優が演じていました。
妹アナの勝利(今後の臓器提供など行わない)で終わった裁判直後、原作ではなんとアナが事故にあい植物状態(脳死)に。
結果、姉ケイトの移植手術が行われ、ラストは成長したケイトの語りとなっていました。
映画では事故は起きず、ゆえにそのままケイトは亡くなり、
アナはじめ家族それぞれのその後と、ケイトを偲んで家族が集まっている姿が描かれたラストになっていました。
原作では裁判の行方という盛り上がりを終えたあと、もう一つどどんと衝撃的なシーンがやってきますが、
個人的にはそれではアナが可哀相でならなくて、
映画のように家族の想いを中心に描いた結末の方が好きです。
ジョディ・ピコー 「私の中のあなた(上)」「(下)」
「私の中のあなた/オリジナルサウンドトラック」
下巻最後だけ読んできました。
というわけで以下、ネタばれです。
原作で判事は男性でしたが、映画では女優が演じていました。
妹アナの勝利(今後の臓器提供など行わない)で終わった裁判直後、原作ではなんとアナが事故にあい植物状態(脳死)に。
結果、姉ケイトの移植手術が行われ、ラストは成長したケイトの語りとなっていました。
映画では事故は起きず、ゆえにそのままケイトは亡くなり、
アナはじめ家族それぞれのその後と、ケイトを偲んで家族が集まっている姿が描かれたラストになっていました。
原作では裁判の行方という盛り上がりを終えたあと、もう一つどどんと衝撃的なシーンがやってきますが、
個人的にはそれではアナが可哀相でならなくて、
映画のように家族の想いを中心に描いた結末の方が好きです。
ジョディ・ピコー 「私の中のあなた(上)」「(下)」
「私の中のあなた/オリジナルサウンドトラック」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます