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舞浜アンフィシアター前はシルクドソレイユのシアターだったのですね。
天井も高く開放的に感じられました。
昨年秋より「美女と野獣」ロングラン上演されています。
観劇予定はこの日と来月。
またキャストが変わっているかもしれないということも楽しみです。
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終演後、扉が閉まっても美しい。
・劇団四季「美女と野獣」
舞浜アンフィシアター
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↑ 自席より、標準で撮影したら近すぎたので
↓ ワイドで
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絵画のよう。
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扇形のステージになっているので右端とはいえ2列目で距離も近く
シーンによっては、間近でその表情もとらえられ抜群でした。
テレビの特集などで見たビーフシチュー、蓋を開けたのも目の前だったのでその瞬間に湯気が実際に見えましたし
メインが歌っている袖でひそひそと話すふりではなく本当に声が出ていたのも聞こえました。
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ビアダンスは生オケではないのでと思っていましたが
キャストがちゃんとジョッキを合わせ鳴らせていて、そのパフォーマンスも楽しい。
テレビ紹介でも観ていましたね。。ナハハ
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どこまでも己の欲求に貪欲なガストンだったな。。
特に使用人たちがベルをもてなす「Be Our Guest」シーンには
アクションパフォーマンスも目白押しで感動でふるえました!
(2021年のファントムも素晴らしかったけれど)個人的に「ノートルダムの鐘」ファーバス隊長のイメージが印象深い
清水大星さんのビースト、一幕終盤、愛を知らずに永遠に野獣のままだろうと嘆く「愛せぬならば(If I Can't Love Her)」の
幕が下りきるまで伸び切る歌声にしびれたり。
二幕でのベルと心を寄せ合っていく時々にみせるキュートさに引き込まれました。
前回はなんと2010年だったので、新演出がいろいろありましたが
野獣の魔法の解け方もイリュージョン!目を凝らしました。フフフ
人と違うことで受けてきた悲しみや孤独を味わってきたベルそして野獣、
“今いる世界の良さ”“自分が変わること”「A Change in Me」も素晴らしかった。
チップの秋山紘大くんも子役ならではのキュートさを魅せ
カーテンコールは目の前で、下がる時も一同手を繋いでいるので
隣のマダム・ブーシュのドレスの裾を踏んでしまったり、カワイイ!の客席からの声に、はにかんでいました。キュン
サッと塩﨑ポットがチップの手をひいて、その度に仲睦まじくはけていきました。
塩﨑ポットの包容力に癒されました。
魔法が解け駆け寄るチップとの抱擁、グッときました。
隣席の女性が手作りか前のグッズか(それでもマスク等ハンドメイドあり)
抱けるサイズの野獣ぬいぐるみを持っていて。
最後に五所ベルさんが気付いてそばにいた清水ビーストにも教えて、笑顔で手を振ってくださり
終演後にちょっとだけ喜びを分かち合いました。嬉しいですよね!
五所さんは「オペラ座の怪人」メグ・ジリー以来、
雲田さんもそのムッシュー・レイエで、
山本さんは「アナ雪」ウェーゼルトン、「ウィキッド」ボックで
それぞれ観劇したことがありました。
(「ウィキッド」今年10/19秋劇場にて開幕!)
ベル ・・・・・・・五所 真理子
ビースト ・・・・・清水 大星
モリース ・・・・・・菊池 正
ガストン ・・・・・・金久 烈
ルフウ ・・・・・・・・山本 道
ルミエール(燭台) ・・・・岩崎 晋也
コッグスワース(時計) ・・雲田 隆弘
ミセス・ポット ・・・・・・潮﨑 亜耶
マダム・ブーシュ(箪笥) ・・秋山 知子
バベット(羽はたき) ・・・・朴 悠那
チップ(ポットの息子) ・・・秋山 紘大
【男性アンサンブル】
坂元 駿
高野 佳基
吉岡 遊音
松本 拓也
上野山 僚太
玉井 晴章
勇貴
二村 誠俊
【女性アンサンブル】
大中 ゆかり
武田 恵実
林 明梨
松元 恵美
村田 繭菜
上田 伶
大寺 葉月
引木 愛
シアター内にはタリーズコーヒーがありました。
(イクスピアリにもタリーズあったな)
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ベルが読んでいた本の展示がありました。
「The Tales of the Enchanted Castle」
「The Hunchbakc of Notredame」
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グッズは、ぷっくりとした衣装チャームを購入。
「美女と野獣」といえばの、ベルの黄色ドレスを引き当ててラッキーでした。
会場にはこのようなコスチューム姿の可愛いミニベルも見かけました。 ^^
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